セガゲームスから2018年10月25日より国民的アクションパズル「ぷよぷよ」シリーズ最新作PlayStation4/Nintendo Switch用ソフト「ぷよぷよeスポーツ」が発売されます。
ぷよぷよeスポーツ
懐かしの「ぷよぷよ」が新作となって帰ってきました!
定番の「ぷよぷよ通」ルールに加え、一発逆転が狙えて大連鎖が気軽に楽しめる「ぷよぷよフィーバー」ルールの2つを厳選して収録されています。
また、アルルやサタンなどのぷよぷよシリーズ定番のキャラクターたちはもちろん、「ぷよぷよクエスト」「ぷよぷよクロニクス」などで登場した総勢24キャラクターを選んでプレイできます。
インターネット対戦やオフライン大会モードも収録し、ハンデ戦やブースト機能などをつけることも可能になっており「ぷよぷよ」の決定版となっております。
なお、アーケード版の「ぷよぷよeスポーツ」も後日リリース予定ということです。
eスポーツとして日本のライセンス認定タイトルへ
日本eスポーツ連合による「Jesu」によると、ぷよぷよeスポーツは日本のライセンス認定タイトルとなっています。
国内外で活躍できるeスポーツ選手の育成や地位の向上を目指すべく、一定の定義や条件を満たしたタイトルからJeSU公認プロライセンスを発行しています。
現時点でのライセンス認定タイトルは13個のゲームしかなく、ぷよぷよはその一端を担っています。
概要
ぷよぷよeスポーツの様々な情報について記載します。
配信日
2018年10月25日(木)配信予定
価格
1,999円(税込) ダウンロード配信専用
今回の1999円という価格設定は利益を度外視、価格をできる限り下げて,とにかく量的拡大することを目指しているようです。本当は無料で配りたかったとも述べられています。
プラットフォーム
PS4・任天堂スイッチ
プレイ人数
1~4人
※インターネット対応:2~4人
※Nintendo Switch™版 ローカルプレイ対応:2~4人
※オフライン対戦の「たいかいモード」では最大8人まで参加可能
Q&A
※個人的な意見も含まれています。
クロスプレイはできる?
残念ながらできないようです。
PS4はPS4、任天堂スイッチはスイッチでのオンライン対戦になります。
ぷよぷよプロデューサーの細山田さんによると、クロスプレイができない理由としては以下のように述べられています。
そこは難しい問題なんです。クロスプラットフォーム対戦に関しては何度も考え,企画したりもしているのですが,大人の事情で立ち消えたりして,なかなか実現できません。
クロスプラットフォーム対戦が難しいとなると,展開するプラットフォームを絞るしかないのですが,今までがマルチに展開(ぷよぷよテトリスは7機種でリリースされている)してきたタイトルなので,絞りすぎてしまうと今まで遊んでいたプレイヤーが遊べなくなってしまう。そのバランスが難しいんです。
連鎖ボイスはなし?
ぷよぷよの連鎖ボイスは未定です。
過去作品で連鎖ボイスがないことは今の所はありません。
発売日までに非公開になっているのかもしれませんね。
ただ、正式には発表されていませんが、紹介動画などを見るとうっすらと声が聞こえているので連鎖ボイスはあるのではないかと思います。
PS4、任天堂スイッチ版のどちらがいい?
現行発売されているぷよぷよテトリスの場合、PS4版は数万人ですが、Switch版は15万ほどプレイヤー人口がいます。
よって、ぷよぷよeスポーツもスイッチ版の方が人口は多くなる可能性が高いと思っています。
↑ぷよぷよのeスポーツ大会ではPS4で行われています。
一般参加の「ぷよぷよカップ」と,プロが参加して賞金も出る「ぷよぷよチャンピオンシップ」が約2か月に1回開催されています。
ただし、eスポーツという舞台でPS4が使用されていることを考えると、PS4側にユーザーが寄っていく可能性も十分に考えられます。
実際、プロの方はPS4に寄っているのが現状です。

学生の頃、ぷよぷよ大会に出たことがあります。
2回戦で負けましたw
今でも大会があるのは何だか嬉しいですね。