世界規模で行われるeスポーツとコミュニティの祭典、オーバーウォッチ ワールドカップ2018が、仁川、ロサンゼルス、バンコク、そしてパリで予選トーナメントが行われ、最終決勝戦はBlizzCon 2018で行われました。
オーバーウオッチW杯2018
オーバーウオッチとは?
オーバーウォッチは6人編成のチームで戦うアクション・シューティングゲームです。さまざまなキャラクターの中から1人を選び、相手チームを倒して目標を達成し、勝利を掴もう。
キャラクターには様々な特徴があり、編成も鍵を握ります。
タンク系・・・多少のダメージをものともせず、守りが強固な地点を突破して敵が密集している地点や狭いエリアに突撃し、活路を開きます。
ダメージ系・・・それぞれのスキルを効果的に使い、敵の発見から攻撃、排除までを行う役割を担います。
サポート系・・・回復、シールドの付与、ダメージ強化など、さまざまな支援能力をそなえ、チームの生き残りに貢献します。

オーバーウオッチがなぜここまで人気になったのかというと僕はどのような人でも楽しめるシステムをあげたいですね。ユーザーも非常に多いこともあり、同じようなレベルの人達と遊べるので白熱しますw
大会ページ

順位
優勝は3年連続で韓国が優勝しました。2位は中国、3位はカナダです。
PUBGもそうですが、やはり韓国や中国は強いですね。
将来、eスポーツがオリンピックなどの競技種目になると、特に韓国は他のスポーツ同様アジア予選では避けて通れない壁になりそうです。
Congratulations to South Korea, the #OWWC2018 champions! pic.twitter.com/txTaLRmZvU
— Overwatch League (@overwatchleague) November 4, 2018
しかし、すごい盛り上がりですねw
韓国や中国で以下にeスポーツが浸透しているのかわかりますね。
日本の成績は?


日本体表選手は上記の7人の選手が選ばれました。
日本代表の成績は?といいますと韓国の仁川で開かれたW杯予選トーナメントで4位(6チーム中)。残念ながら予選敗退でした。
上位2位であった韓国とフィンランドが決勝トーナメントに進出しました。
日本は2日目から登場し、初戦はロシアに1ー3で敗退しましたが、夜の試合でチャイニーズタイペイに3-1と勝利しました。
3日目には、韓国とフィンランドに0-4とストレート負けとなりましたが、香港には4-0とストレート勝ちをして大会を終了しました。それにしても日本チームの1日に3試合の組み合わせは多すぎる気がしますね。何とかできなかったのでしょうか?
↑予選で行われた日本代表と優勝した韓国代表との試合の模様はこちら。
現段階ではかなりの差を感じますね。