11月9日(金)から12日(月)まで台湾高雄市で開催された国際eスポーツ連盟(略称:IeSF)主催の「第10回 eスポーツ ワールドチャンピオンシップ」(※)にて日本が鉄拳7にて銀メダルの快挙を成し遂げました!
(※)国際eスポーツ連盟(International Esports Federation、略称:IeSF)が主催するeスポーツの世界大会で、第10回の今大会は37ヵ国がエントリーしました。公式種目は「Counter-Strike: Global Offensive」、「League of Legends」、「鉄拳7」の全3種目と、「モンスターストライク」がデモンストレーション競技に採用されました。
破壊王選手@1206_kingはFinalの対戦相手、サウジアラビア代表Sora選手に4-5で惜しくも敗北。金メダル獲得はなりませんでした。
しかし世界の舞台でその実力を証明した破壊王選手、3日間に渡る激戦お疲れさまでした! pic.twitter.com/Qp3N862G4P— 日本eスポーツ連合(JeSU) (@JeSUofficial) November 11, 2018
31カ国がエントリーした「鉄拳7」部門で銀メダルを獲得したのは日本の破壊王選手(@1206_king)。サウジアラビア代表のSora選手に決勝戦で4-5の僅差の負けでした。
本当にあと1歩、めちゃくちゃ惜しかったです。
それにしても会場の盛り上がり方と熱気が凄いですね!
日本でもこんな日が来るのだろうか・・・。
なお、破壊王選手はコメントで次のように述べていました。
「メダルは小学校のソフトボール大会以来だったのですが、このように頑張ってきた成果、結果が栄誉ある形になって頂けるのは嬉しいです!この大会を励みに、色々な大会に出場出来るよう頑張っていきたいです。」
また、上の記事でも記載したW杯のデモンストレーションに採用された競技「モンスターストライク」は日本が金・銀メダルをワンツーフィニッシュで獲得しました!
第10回 eスポーツ ワールドチャンピオンシップデモンストレーション競技に採用されたモンストで日本代表は金メダル、銀メダルのワンツーフィニッシュでした!JAPAN BLUE, JAPAN REDおめでとうございます㊗️ pic.twitter.com/rsmroti5uS
— 日本eスポーツ連合(JeSU) (@JeSUofficial) November 12, 2018
日本チームJAPAN REDが1位の金メダル、BLUEが2位の銀メダル。
おめでとうございます!
金メダルもろたぞー! やりたい事見せたいことをこの大舞台でやろうと思ってもやーっぱり難しい!まだまだ精進!
デモンストレーションマッチということもあって、嬉しさよりも楽しさが大きいです! 台湾、世界の人にモンスタってあちーなって伝わったら嬉しい!! ご視聴あざました! pic.twitter.com/ccrN5E8LqL— なんとかキララEL@今池壁ドンズ (@nantoka_el) November 12, 2018
↑チームJAPAN RED (リーダー)なんとかキララEL選手
●「第10回 eスポーツ ワールドチャンピオンシップ」日本代表成績まとめ●
金メダル:フィンランド
銀メダル:スウェーデン
銅メダル:ルーマニア
日本:10位代表チーム:SCARZ Absolute
26カ国がエントリーした「Counter-Strike: Global Offensive」部門では、日本は10位と健闘しました。
【鉄拳7部門】金メダル:サウジアラビア
銀メダル:日本
銅メダル:韓国
日本代表選手:破壊王【League of Legends部門】
金メダル:韓国
銀メダル:マカオ
銅メダル:台湾
※日本から参加なし【モンスターストライク】(デモンストレーション競技)
金メダル:日本(チームJAPAN RED)
銀メダル:日本(チーム JAPAN BLUE)
■国別総合順位■
1位:韓国
2位:フィンランド
3位:サウジアラビア
5位:日本
※公式種目による獲得合計ポイント。デモンストレーション競技は対象外です。
https://www.ie-sf.org/
順位、ポイントは上の通り