株式会社セレスと株式会社グッドラックスリーが共同開発した日本初(※)のブロックチェーンゲーム「くりぷ豚」にて、レースゲームの体験版が先日公開されました。
(※)日本法人初という意味です。
🏅 #くりぷ豚 レース体験版を公開!🏅
くりぷトンを持っていなくても
ウォレットを持っていなくても
体験版は遊べます!ブヒョ🏁 🐖💨💨
フル3Dなので動作不安定な場合は
ご一報ください!ブヒ⚠ご注意
※ブラウザのみ。アプリ版不可。
※トンは固定。
※報酬なし。https://t.co/TTsr2sptFX— くりぷ豚(くりぷとん)レーシングフレンズ🐖ブロックチェーンゲーム (@CryptOink_JP) November 20, 2018
ブロックチェーンゲームって?どんなゲーム?
くりぷ豚は、基本的に豚のレースで優劣を競うゲームです。ユーザーが豚のキャラクター「くりぷトン」を集め交配させ新種を誕生させたり、ユーザー間での取引が可能です。
最大の特長は、DApps(非中央集権・分散型アプリケーション)としてゲームを構築している点で、現在、仮想通貨の時価総額3位にあるイーサリアムのブロックチェーン(※)を活用しています。
2018年6月18日の配信開始以来、ユーザーにより累計32,000匹以上の「くりぷトン」が誕生しています。
(※)ブロックチェーンとは、改ざんが難しいチェーン状に繋がった台帳みたいなもので、様々な分野の根底を変える要素を秘めており、非常に注目を集めている技術です。
たとえば、ブロックチェーン技術を活用すると、ゲームの場合は、海賊版などコピー版を不可能にしたり、現在は売買できないダウンロード版の売買が可能になったり、運営がいなくてもシステムが動くなどの利点があります。
↑自分が作成した豚を売買できるが特徴です。
ブロックチェーンゲームの特徴は所有権が自分にあるという点です。
くりぷ豚の場合、トレーディングカードなど運営が作った物ではなく、自分で作成した豚が売買できるということになります。
このブロックチェーンのゲームの事をDApps(非中央集権・分散型アプリケーション)と言います。
「くりぷ豚」は、自分で作成した豚を実際にお金で売却できるなど普通のゲームとは少し違った要素がありますね。
体験版について
くりぷ豚の体験版について記載します。
ダウンロード
体験版のダウンロードは終了しています。
体験版について
様々な見た目をした「くりぷトン」6匹が、プレイヤーの手を借り障害物を乗り越えながらゴールを目指すレースゲームとなります。
障害物にてプレイヤーが応援(操作)することで、「くりぷトン」が障害物を飛び越えたり、少しだけスピードアップします。
また「くりぷトン」やコースは、フル3Dで制作されており、ブロックチェーンゲームの中ではリッチな表現となっております。
レース体験版においては「くりぷトン」の変更はできず、所定の「くりぷトン」にてプレイが可能となっております。
なお、2018年12月中旬に正式リリースを予定しております。
レースについて
<育成機能>
ユーザーが保有している「くりぷトン」をレース用の牧場に移し、スピード・パワー・スタミナといった基礎能力やスキルを育てることが可能となっております。
※レース体験版ではご利用いただけません。
<レース機能>
全6匹によるレースが展開されます。育成機能で育てた能力を駆使してレースで勝利を目指すことが出来る機能となっております。
一部のレースでは、ユーザーが応援(操作)することで障害物を飛び越えたり、スピードアップします。
<障害物>
コースには「くりぷトン」たちの行く手を遮る障害物が設置されています。
障害物には巨大扇風機・壊れた丸太・バンカーなど様々用意されており、それぞれの障害物を得意とする「くりぷトン」のパラメーターが存在します。
ふさわしい「くりぷトン」でレースを勝ち抜きましょう。
<応援機能>
レース中にプレイヤーが応援することで、「くりぷトン」の頑張りをひと押しできます。
倒れた丸太の前でタイミング良く応援すれば、「くりぷトン」がきれいにジャンプして丸太を乗り越えます。
またバンカーでは「くりぷトン」の走るスピードが落ちてしまいますが、プレイヤーが連続して応援することで「くりぷトン」が必死に走ってくれます。
<報酬>
レースで入賞すると、豚台(「くりぷトン」が立っている台座)や「コインク」(ゲーム内通貨)が手に入ります。
また、今後のアップデートにて「くりぷトン」の装備品などのカスタマイズ要素も追加予定です。
※レース体験版では、レースに勝利しても報酬はございません。
<取引における追加要素>
育成機能を通じて「くりぷトン」のレベル(成長度)が上昇していきます。
「くりぷトン」のレベルは、他のオーナーに渡った際にも引き継がれるため、レース機能実装後は、市場で成長した「くりぷトン」の取引が可能となります。
今後、ポテンシャル表示も追加予定で、「くりぷトン」ごとの成長の伸び白も分かりやすくなります。
概要
タイトル:くりぷ豚(トン)(Crypt-Oink)
ジャンル:ふしぎ生物シミュレーション
(Android版)
対応OS :Android
対応端末 :Android5.1.1以上の端末
URL :https://www.crypt-oink.io/webapp?lang=jp#home

ブロックチェーンについて調べてみると、世の中の根底を変える可能性があり、ゲームでも根底すら変わってしまうかもしれません。
しかし、イーサリアムのブロックチェーンは混雑時には承認が遅いなど他の仮想通貨同様にまだまだ問題があります。
主流になるにはあと5年はかかりそうですね。