ビットにゃんたーず
フィールドテスト開始
【お知らせ】「BitHunters」シリーズ第1弾タイトル、「ビットにゃんたーず @BitNyanters」のフィールドテストの開催が決定しました。https://t.co/O5Aw5mHXUN
— RealWorldGames (@RWG_JP) September 26, 2018
ビットにゃんたーずの制作会社であるリアルワールドゲームスから「BitHunters」シリーズ第1弾タイトル、「ビットにゃんたーず @BitNyanters」のフィールドテストの開催が決定されたと告知がありました。

この発表により、親会社のショーケースTV(3909)の株価は急騰しました。

もともと2018年3月頃からリアルワールドゲームスにて検証実験が行われる予定でしたが、諸事情があり、延期されていました。
どんなゲーム?
現実世界を歩いて様々な冒険をする位置情報ゲーム。
大ヒットしたポケモンGOのようなゲームですね。
リアルワールドゲームは、1つのサーバーのゲーム世界に対して、プレイヤー全員がアクセスするという「ワンワールド」を実現していることが特徴的です。
ポケモンGO等はある程度の決められた人数が同じサーバーに集まって行うというゲーム形式でした。負荷が軽減できる代わりにサーバーが違うと交流できないという欠点もあります。

特徴
・現実世界で街の特長的なものを写真撮影し、申請。審査の結果、ゲーム内で重要となる「ネコスポット」になることがあります。
・「ネコスポット」に現れるネコをタップして、たくさん撫でてネコをゲット。レアなネコが出現することもあります。
・お金が得られます。(ただし、フィールドテストはありません。)
フィールドテストへの参加登録方法
ビットにゃんたーずは現在、位置情報ゲームのプレイヤーを中心にクローズドテストを実施しています。
今回のフィールドテストでは下記のアンケートにお答えいただいた皆様全員に、順次登録のご案内メールをお送られてきます。
http://bit.ly/2N1OznS
【Androidの方へお願い】
Android版フィールドテストの参加には、Googleアカウントのアドレスでの登録が必要ニャ。
Googleアカウントのアドレスは、画像の手順で確認できるニャ。
もし違うアドレスで登録した人は、再登録してくれニャ。#ビトにゃん 参加登録はこちらから!https://t.co/pyogpFjbtQ pic.twitter.com/dkQ4oH6APs— 【公式】宝探しビットにゃんたーず (@BitNyanters) September 26, 2018
★登録メールアドレスにご注意ください★
iOS版の機種をお使いの場合、AppStoreの登録メールアドレス(確認方法は「こちら」)になります。
また、「BitHunters事前登録」サイトにてご登録いただきました皆様に、順次上記アンケートのご案内メールをお送りさせていただきます。
また、今後はフィールドテストを兼ねた実証実験なども行ってまいります。
最新情報は下記の公式Twitterでご案内いたします。
[ビットにゃんたーずTwitter] https://twitter.com/BitNyanters
なお、正式版に関する情報につきましては、続報をお待ちいただきますようお願い申し上げます。
プレイ体験記
早速、ダウンロードして遊んで見ました。
現在、既に遊ぶことができます。
ピンクと黄色の猫鈴があったので、
そこに向かうことになります。
ピンクの猫スズのポイントは未登録の場所でした。
未登録ポイントは随時変わります。
このピンクの猫スズの場所は、神社や名所などの街中の特徴的なものをネコスポットとして申請して審査を行うことができます。
別のユーザーに判定してもらい、賛同が多ければネコスポットとして認定されます。
認定されると黄色のスズのマークで表示されるようになります。
ネコスポットを見つけたらタップすると、ノラネコが出てきます。
スタミナの最大値は10。ポイント毎にスタミナ1を消費しますが、フィールドテストでは回復が早く全て使い切るには不可能に近いと思います。
またフィールドテストではピンク色の未登録のスポットもタップできます。
確かにスポットに近づき、スズを鳴らすと猫が出現、ゴールドを得ることができました。
なお、走って移動速度を上げると地図と少し位置がずれることがありました。
上の黒猫をタップすると・・・
拡大した黒猫が出現します。
この黒猫をなでると、猫のカードがゲットできました。
複数のカードがゲットできることもありました。
★の数がレア度だと思います。
カードはお金を使って強化することができます。
今のところはこのカードは何に使うのかわかっていません。
最近のスマホゲームではお馴染みのデイリーミッションもありました。
プレイ記録なども見ることができます。
歩いた距離なども表示さていて良いですね!
ピンクの未登録のスポットは沢山訪れましたので、初訪問した回数とは黄色のネコスポットを訪れた数のことだと思います。
2時間くらい夢中になって様々なスポットを巡っていました。
最終的に気が付いたら知らない場所にいましたw
現在は、名所を申請したり、スポットを集めて猫やお金をゲットしていくというものになっています。正式版では、どのように進化するのか見ものです。
なお、現在のフィールドテストでは正式版への引継ぎはありません。
お金が稼げるという新しい位置情報ゲームは流行する?
「ビットにゃんたーず」のリアルワールドゲームスから「BitHunters」シリーズには、大きな特徴があります。それはテストプレイでは見られませんが、ゲームを楽しみながらお金を稼げるという点です。
ビットハンターズには、収益を得るための仕組みが2つあります。
・ゲーム内のトークンの売買
・地方自治体による健康課題解決のための補助金
何とも難しそうな仕組みですが、この仕組みがうまく動けば1kmほど歩くことで缶ジュースを買えるほどの価値が生じるように出来るといいます。

こちらの記事で詳細が記載されています。
「BitHunters」シリーズを遊ぶことで生活するプロビットハンターが現れるかもしれません。
個人的な意見では、このゲームが流行るかどうかは面白さ次第だと思います。
金銭目的にしてしまうと、やらされてしまう仕事感ができて、お金が大好きな人以外はどうしてもゲームが楽しくなくなってしまいます。
しかし、金銭が欲しい人がゲームに興味を持つキッカケになると感じています。
僕はポケモンGOの位置情報ゲームが大ヒットした背景には、ポケモンユーザー以外の新しいユーザー層をも獲得しゲームのイメージを変えたことにあると感じてます。
例えば、僕らの少年時代はゲームは室内で篭ってやるもので、どこにいっても良い顔はされませんでした。しかし、ポケモンGOは室内で遊ぶものという根底的なものをひっくり返して、外で遊ぶゲームということで新しい層を獲得したと感じています。
この世の中では誰もが好きな仕事ができているわけではありません。
生活のためにはある程度の金銭が必要です。
それがゲームで遊んでいて稼げるのであれば興味を持つ人は必ず出てきます。
これまでゲームを遊んでいて、ただお金を稼げることはありませんでした。Youtubeのゲーム配信ですら、ただ遊んでいるように見えますが、その裏で編集や見せ方を工夫しなければ大きくは稼げません。「BitHunters」シリーズの位置情報ゲームはただゲームを遊んでいるだけで稼げるのであれば、敷居が低くやってみようと思う人が出てくると思います。
それは最終的にゲームの楽しさを知るキッカケになると思っています。
eスポーツしかりビジネス色や金銭的なものが加わると、どうしても難色を示す傾向が見られますが、ゲーム業界の更なる発展により、より面白いゲームが生まれると思っています。