ティアキンの広大な世界に点在する祠の1つである「マクルキサの祠」。
この祠は、戦いの極意・弓の教えの1つ、弓のヘッドショットというテクニックを磨く絶好の場所。
ここでは、ゴーレムを一撃で倒すヘッドショットの秘訣と、その連発技術のコツについて解説します。
矢を準備し、弓を引き絞ったら、一緒に祠の深部へと挑みましょう。
動画
マクルキサの祠の場所・位置・行き方
マクルキサの祠は、ハイラルの監視塔から西のハイラル丘陵にあります。
ラブラー山鳥望台から南西に進むと近いです。
ヘッドショットの効果
ヘッドショットを敵に当てると大ダメージと敵をひるませる効果があります。
ヘッドショット倍率
ティアキンのゲーム内でヘッドショットを行うと、ダメージが2倍になります。
これは他の倍率と重複します。
例えば、武器が壊れる直前の攻撃が2倍になりますが、壊れる直前の弓の攻撃がヘッドショットできまると2×2=4倍のダメージを与えることができます。
ヘッドショットのコツ
ヘッドショットは、その名の通り頭を狙う弓矢攻撃のことです。
しかし、例えば、ゴレームだと目の部分がヘッドショット判定で実際は頭部分よりだいぶヘッドショット判定が小さい敵が多いのも事実です。
これは、このマクルキサの祠で試して見るとわかると思います。
特に動いている敵だと当たっていると思っていてもヘッドショットになっていない場合もあり、成功するためには難易度があります。
そこで、おススメなのはキースの目玉などの目玉系の誘導矢です。
矢にキースの目玉をつけることで基本的には頭に向かって飛んでいきます。
ただし、コツがあります。
それは敵から一定の距離を離れて矢を放つ点です。
距離が近いと、特に動いている敵にはうまく曲がらずヘッドショットにならないことが多いです。
近すぎるとキースの目玉をつけていない時とあまり軌道は変わりません。
また敵からあまりにも遠すぎても上手く曲がらずにあたらない、かつ、届かない事もあります。
適切な距離をとることでヘッドショットを連発できます。
敵によっては、ヘッドショットでスタンしまくりでハメ倒しのようなことも可能です。
この祠では距離感を重視して練習のつもりでヘッドショットの練習をして見て下さい。
ダメージをもらってもライフは祠クリアで全回復します。
誘導矢を使わない際のヘッドショットのコツは、以下です。
・敵に気が付かれていない位置から頭を狙う。気づかれた時よりは大きく動かない敵が多いので当てやすいです。
・敵が静止した状態で矢を放つ。動いている敵よりあてやすいです。
・空中に浮かび上がった状態で弓矢を放つ。スローモーションになり、動いている敵でもヘッドショットを当てやすいです。
・ジャイロをきる。任天堂スイッチ特有のジャイロ操作に慣れていない人向きです。通常はオンになっているのでオフにしましょう。設定→ オプション→ ジャイロ操作で変更できます。
通常では上画像のようにONになっています。ジャイロをきりたい場合は、右側に動かしてOFFにしましょう。
準備
キースの目玉
もちろん目玉なくとも自力で狙ってクリアも可能です。
ヘッドショットがあてやすいので、あると便利です。
目玉の楽々入手法は、「キースの目玉の効率の良い入手場所や方法、活用術【ティアキン】 | とあるゲームブログの軌跡 (enotakagame.info)」をご覧下さい。
マクルキサの祠攻略!
マクルキサの祠は、弓のヘッドショット以外はゴーレムを倒すことができないという弓を使ったヘッドショットのチュートリアルともいえる試練の祠です。
祠に入ってゴーレムのいる部屋の左側にゴーレムの弓と木の矢が20本あります。
クリア後に回収できますが、矢が足りない、弓の耐久を減らしたくないのであれば、取っておくと良いでしょう。
弓矢はZR長押し中に弓を構えて、ZRを離すことで矢を放てます。
キースの目玉をつける時は、ZR長押し中に十字キーの下ボタンでつける素材のキースの目玉を選択してZRを離すことでキースの目玉の誘導矢が放てます。
最初は1体のゴーレムが相手です。
その場から動かないので、あえてキースの目玉を使わずにヘッドショット狙う練習をするのも面白いと思います。
頭にあたったのにクリアできないと思うこともあるほど意外とヘッドショット判定が小さくて驚くと思います。
ゴーレムは弓で攻撃してきます。
しかし、自装備の防御が10以下で被ダメージはライフ1/4ほど減ったくらいでした。
なお、減ったライフは祠クリア後に全回復します。
今度は3体となり、しかも接近して襲ってきます。
敵が近いとキースの目玉をセットしてもヘッドショット判定が起こらず倒せません。
敵からの距離が近すぎると、矢を放った場所によってはキースの目玉でもうまく曲がらずに頭部に届く前に当たってしまいます。
実は、これは実践でもあるある。
誘導で敵に向かうだけではなく、頭(別の弱点がある場合は弱点)に向かうヘッドショット向けのキースの目玉の神性能を距離が近いことで十二分に生かしきれていない可能性があります。
ぜひ、この祠でヘッドショットになった時の距離感をなんとなくつかんでもらえると実戦で生きると思います。
ヘッドショットで2倍ダメージかつ敵が怯(ひる)む効果は抜群です。
近くからでも狙いが良ければヘッドショットはあります。しかし、距離感が完璧ならどこに放とうがヘッドショットなることが多く、連発も可能です。
近すぎず、遠すぎずの感覚は、この祠だけでは難しいのでより精度を高めるには実戦で練習していくと良いでしょう。
時にはダッシュで敵との距離を離すことで、よりヘッドショットが狙いやすくなり連発でヘッドショットを当てることも容易になります。
何となくでも勝てるのですが、ヘッドショットになりやすい距離感をつかんでおくと今後の冒険がより楽になると思います。
ゴレームを3体ヘッショで倒すと先の扉が開きます。
扉の先には、宝箱とゴールがあります。
宝箱の中身は、「ゴーレムの強弓(攻撃24)」です。