ソニーの最新ゲーム機であるPlaystation5本体が2020年11月12日(木)より発売開始されています。
しかし、2022年始も普通にPS5本体は購入できません。
PS5のソフトの大作が出た時に本体がないと困りますよね。
そこで、本日はPS5本体をいつ普通にまともに購入できるか記事にしたいと思います。
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最近ではPS4のいくつかの型番も生産終了。
PS4本体も品薄状態で高騰しています。
いつ誰でも日本でPS5(プレステ5)が手に入るのか?
結論から書いていきます。
どんな値段でも良いなら今でもPS5本体は日本で普通に購入できます。
つまり、現状、誰でも日本で買うことはできますが、転売ヤーなどから高額で買うことになります。
2022年1月、需要に対してPS5の生産が追い付かないことから品不足。
Amazonでは約2倍の価格でPS5本体が販売されています。
Amazonになくても高額転売品等でよければ、探せば普通に売られています。
このPS5のA01本体価格は、49,980円ほど。
約2倍の価格を払えば、PS5本体は手に入ります。
・・・
この記事を見ている皆さんは、高額な転売品のPS5本体は望んでいないでしょう。
しかし、現状(2021年6月段階)、相場通りの定価で2021年中にPS5が確実に手に入れられることはありません。
なぜなら、ソニー公式から確実に手に入れられるという発表等がないからです。
ただし、ソニーの連結決算などを見ると生産されていることは確実。
今では手に入りやすかった任天堂スイッチのように徐々に手に入れられる人が増えて、普及していくでしょう。
ソニーストアやGEO、Amazonなどで時々抽選があるので、どうしても定価近い通常価格で欲しければ、それらの抽選に参加して当選するしかないのが現状です。
普通に2021年中に手に入れることは運が良くない限りは無理です。
それは現状を見れば明らかです。
PS5が予約殺到の現実
ネットで「PS5 予約」などと検索すると、今でもAmazonやゲオ、ツタヤなど様々な販売店で予約抽選が行われていることがわかると思います。
Amazonでは先行予約(定価)が終了。
再入荷予定のめどがたっていません。
ちょっと待て!PS5を購入する前に知っておくべきこと
プレイステーション®5は11月12日(木)に発売決定。
価格はデジタル・エディションが希望小売価格39,980円+税、ディスクドライブを備えたモデルが希望小売価格49,980円+税。詳しくはこちら⇒ https://t.co/Y9Hv3sk3wd #PS5 pic.twitter.com/lLPOW2yD9V
— プレイステーション公式 (@PlayStation_jp) September 16, 2020
PS5の価格は、2種類あります。
高い方(A01:ディスクあり):49,980円+税
安い方(B01:ディスク無し):39,980円+税。
PS5本体の通常価格は高い方でも「5万円ほど」です。
転売屋などからPS5本体は購入できるものの相場は知っておく必要はあるでしょう。
PS5本体が通常価格で購入できない理由
予約殺到、品薄、なぜPS5の本体が購入できないのか?
任天堂スイッチなどもそうですが、近年、ゲーム機ハードの本体の購入が難しくなってきています。
なぜ、まともな価格で購入できないのか?
生産数(販売台数)を落としている
その大きな原因の1つは販売会社が生産数を落としているからです。
ーーーなぜ?
それは大量生産して売れないと在庫を抱えてしまうからです。
在庫を抱えると、それを保管しておくにも費用がかかります。
また売れないと安値で処分する必要があり、利益はでません。
ですから、初回生産を抑え、市場にでてから需要を見て少しずつ生産していく方法が主流になっています。
それは、販売会社は決して口に出せません。
なぜなら、皆さんからたたかれることが明らかだからです。
「品薄商法」という言葉もでてきて販売会社を批判する声も見られます。
しかし、売れないと会社の存続すら危うくなる可能性があることは私達も理解する必要があります。
PS5本体の生産自体もコスト(お金)がかかっており、大量生産して在庫をかかえるのはリスクなのです。
コロナ
世界的に流行している新型コロナウイルスの影響もあります。
「巣ごもり」と言われているように家で過ごす人が増えたために自宅で遊べるゲームの需要があがっています。
だからこそ、ゲーム機本体も今まで以上に売れるわけです。
半導体不足
ちまたで言われている半導体不足。
本当でしょうか?
ちなみに任天堂スイッチでも過去に同様のことが言われていました。
しかし、今はどうでしょう?
旧任天堂スイッチはもちろん、新型も普通に購入できますよね?
半導体不足はもちろんありますが、それはPS5だけの問題ではありません。

各大手半導体メーカーの見解では、2023年頃までは半導体不足が続くとのこと。
僕は海外移住をして本体を購入することにしましたが、任天堂スイッチを購入しました。
PS5本体は、2023年にFF16と共に購入しようと思っています。
今のPS5は大作ソフトがなく、PS4でも遊べるため転売屋から高い価格で買う気はないです。
転売屋
生産数が少ないにもかかわらず、その需要があることを知っている転売屋が買い占めるからです。
転売屋が買い占めることで、さらに購入がしにくく、品薄になっています。
実際、先ほど書いたようにPS5本体は通常価格ではない彼らの提示する高額な金額であれば購入できます。
PS5在庫不足は、転売屋の影響も大きいです。

たった1台でも数万円の利益。転売屋以外でも転売する人がいるかも。高い価格で購入する人がいなくなれば良いのですが・・。
PS5はPS4より販売される可能性が高い
「ソニー、PS5生産減報道「事実でない」 生産台数は変更せずー日経新聞」「ソニー、PS5生産数を倍増、コロナ禍で需要増-関係者」「ソニー、初年度のPS5販売台数がPS4を超える700万台以上になると予想」などの各メディアでも報じられていることからもわかるように、PS5本体の生産数はPS4を超えると予想できます。
ソニーがこれらの記事を否定していないことから高い確率でそうなるでしょう。
PS5の予約が殺到して購入できない、転売されて価格が高いというような状況になっていますが、慌てる必要はないでしょう。
PS5はPS4を超える販売台数になると、社長兼CEOであるジムライアンさんが述べています。
ちなみに僕もまだ予約できていませんw#PS5 #PlayStation5 https://t.co/pBJYy31DYe
— エノタカ (@enotakagame) October 20, 2020
本体と同時に発売されるキラーソフトも少ないので慌てる必要はないかと。
ただし、現状の品薄商法が上手くいっている事や転売屋の買い占めもあり、2023年初くらいまでは行き渡るのに時間がかかるかもしれません。
クリスマス商戦に標準を合わせてくると思うものの、2021年中に普通に手に入れるのは運が良くない限りは無理だと思います。

FF7Rインターグレード(ユフィ編)をやりたい人は僕だけではないはず(つд⊂)。ほぴい;

はやくみんなの手に行き渡ると良いですね。
海外でも在庫不足!もはやPS4本体も値上がり!!
大手ネット通販サイトの安い方のPS5本体ですらこの価格!
約9万円。海外だから安いとかはないか。 pic.twitter.com/tYV8ihXon4
— エノタカ@ゲームブログ(海外リタイア生活中) (@enotakagame) December 11, 2021
海外移住すれば定価で楽に買える・・・そう思っていた時代がありました。
2021年12月。
タイでもPS5本体は安い方でも9万円。
PS4の1TBでも3万6千円ほど。
共に新品。
国内外ともにPS4も値上がりしています。