ソニーの最新ゲーム機であるPlaystation5本体が2020年11月12日(木)より発売開始。
発売日から2年。
2022年になってからも普通にPS5本体は購入できません。
PS5のソフトの大作が出た時に本体がないと困りますよね。
そこで、本日はPS5本体をいつ普通にまともに購入できるか記事にしたいと思います。
※2023年6月以降、PS5は通常通りに購入できるようになっています。過去にこんなことがあったと認識して頂けると幸いです。
いつ誰でも日本でPS5(プレステ5)が手に入るのか?
結論から書いていきます。
どんな値段でも良いなら今でもPS5本体は日本で普通に購入できます。
つまり、現状、誰でも日本で買うことはできますが、転売ヤーなどから高額で買うことになります。
2022年末、需要に対してPS5の生産が追い付かないことから品不足。
Amazonでは約2倍の価格でPS5本体が販売されています。
Amazonになくても高額転売品等でよければ、探せば普通に売られています。
このPS5のA01本体価格は、49,980円ほど。
高い値段を払って購入すれば、PS5本体は手に入ります。
※2020年8月より5500円ほど値上げ開始。
・・・
この記事を見ている皆さんは、高額な転売品のPS5本体は望んでいないでしょう。
しかし、現状(2023年1月段階)PS5がどこでも確実に手に入れられることはありません。
なぜなら、ソニー公式から確実に手に入れられるという発表等がないからです。
ただし、ソニーの連結決算などを見ると生産されていることは確実。
今では手に入りやすかった任天堂スイッチのように徐々に手に入れられる人が増えて、普及していくでしょう。
ちなみにインターネットでは、ソニーストアやGEO、Amazonなどで時々抽選があるので、どうしても定価近い通常価格で欲しければ、それらの抽選に参加して当選するしかないのが現状です。
普通に2021年中に手に入れることは運が良くない限りは無理です。
それは現状を見れば明らかです。
追記:
2022年末になりましたが、まだPS5本体は普通に購入できません。
23年に入ってもしばらくは容易に入手はできないでしょう。
PS5が予約殺到の現実
ネットで「PS5 予約」などと検索すると、今でもAmazonやゲオ、ツタヤ等の販売店で予約抽選が行われていることがわかると思います。
Amazonでは先行予約(定価)が終了。
再入荷予定のめどがたっていません。
ちょっと待て!PS5を購入前に知るべきこと
プレイステーション®5は11月12日(木)に発売決定。
価格はデジタル・エディションが希望小売価格39,980円+税、ディスクドライブを備えたモデルが希望小売価格49,980円+税。詳しくはこちら⇒ https://t.co/Y9Hv3sk3wd #PS5 pic.twitter.com/lLPOW2yD9V
— プレイステーション公式 (@PlayStation_jp) September 16, 2020
PS5の価格は、2種類あります。
高い方(A01:ディスクあり):
49,980円+税
安い方(B01:ディスク無し):
39,980円+税
PS5本体の通常価格は高い方でも
「5万円ほど」
※2022年8月から為替などの影響で5500円ほど一時的に高くなっています。
転売屋などからPS5本体は購入できるものの、適性の相場は知っておく必要はあるでしょう。
PS5本体が通常価格で購入できない理由
予約殺到、品薄、なぜPS5の本体が購入できないのか?
任天堂スイッチなどもそうですが、近年、ゲーム機ハードの本体の購入が難しくなってきています。
なぜ、まともな価格で購入できないのか?
生産数(販売台数)を落としている
その大きな原因の1つは販売会社が生産数を落としているからです。
ーーーなぜ?
それは大量生産して売れないと在庫を抱えてしまうからです。
在庫を抱えると、それを保管しておくにも費用がかかります。
また売れないと安値で処分する必要があり、利益はでません。
ですから、初回生産を抑え、市場にでてから需要を見て少しずつ生産していく方法が主流になっています。
それは、販売会社は決して口に出せません。
なぜなら、皆さんからたたかれることが明らかだからです。
「品薄商法」という言葉もでてきて販売会社を批判する声も見られます。
しかし、売れないと会社の存続すら危うくなる可能性があることは私達も理解する必要があります。
PS5本体の生産自体もコスト(お金)がかかっており、大量生産して在庫をかかえるのはリスクなのです。
コロナ
世界的に流行している新型コロナウイルスの影響もあります。
「巣ごもり」と言われているように家で過ごす人が増えたために自宅で遊べるゲームの需要があがっています。
だからこそ、ゲーム機本体も今まで以上に売れるわけです。
半導体不足
ちまたで言われている半導体不足。
本当でしょうか?
ちなみに任天堂スイッチでも過去に同様のことが言われていました。
しかし、今はどうでしょう?
旧任天堂スイッチはもちろん、新型も普通に購入できますよね?
半導体不足はもちろんありますが、それはPS5だけの問題ではありません。
各大手半導体メーカーの見解では、2023年頃までは半導体不足が続くとのこと。
僕は海外移住をして本体を購入することにしましたが、任天堂スイッチを購入しました。
PS5本体は、2023年にFF16と共に購入しようと思っています。
今のPS5は大作ソフトがなく、PS4でも遊べるため転売屋から高い価格で買う気はないです。
転売屋
生産数が少ないにもかかわらず、その需要があることを知っている転売屋が買い占め。
よって、購入がしにくく、品薄になっています。
実際、PS5本体は通常価格ではない高額な金額であれば購入できます。
通常価格によるPS5在庫不足は、転売屋の影響も大きいです。
たった1台でも数万円の利益。転売屋から高い価格で購入する人がいなくなれば良いのですが・・。
PS5本体の値上げで更に転売屋が儲かることに・・・。
ゲーム転売について起こる理由や思う事を書きました。
PS5はPS4より販売される可能性が高い
「ソニー、PS5生産減報道「事実でない」 生産台数は変更せずー日経新聞」「ソニー、PS5生産数を倍増、コロナ禍で需要増-関係者」「ソニー、初年度のPS5販売台数がPS4を超える700万台以上になると予想」などの各メディアでも報じられていることからもわかるように、PS5本体の生産数はPS4を超えると予想できます。
ソニーがこれらの記事を否定していないことから高い確率でそうなるでしょう。
PS5の予約が殺到して購入できない、転売されて価格が高いというような状況になっていますが、慌てる必要はないでしょう。
PS5はPS4を超える販売台数になると、社長兼CEOであるジムライアンさんが述べています。
ちなみに僕もまだ予約できていませんw#PS5 #PlayStation5 https://t.co/pBJYy31DYe
— エノタカ (@enotakagame) October 20, 2020
本体と同時に発売されるキラーソフトも少ないので慌てる必要はないかと。
ただし、現状の品薄商法が上手くいっている事や転売屋の買い占めもあります。
2023年までは行き渡るのに時間がかかるでしょう。
クリスマス商戦に標準を合わせてくると思うものの、2021年中に普通に手に入れるのは運が良くない限りは無理だと思います。
FF16をやりたい人は僕だけではないはず!ほぴい;
FF16はPS5だけでしたよね。本体が行き渡っていないのにどうすんねん!という感じですね。
問題は、FFシリーズ特有でPC版がプレステ版より後発で出ることなんですよね。
ちなみに、この前のFF7リメイクもPC版はプレステ版の後発での発売でした。
FF7リメイクPS4版:2020年4月10日
PS5:2021年6月10日
PC(Epic Games Store):2021年12月16日
PC(Steam):2022年6月17日
過去作同様に今のPS5の普及状態で先に販売されたら困りますねえ。
※追記:
『#FF16』6ヵ月間はPS5独占販売に。海外向けに公開されたPlayStation公式の動画にて明かされた
『FF16』は2023年夏発売予定。他プラットフォームの情報は現時点で公開されていない#FFXVI #ファイナルファンタジーXVI
https://t.co/HOhF5ujgkY pic.twitter.com/vFyBezku12
— ファミ通.com (@famitsu) November 8, 2022
他プラットフォームに関しては、未定なので直前に変更はあるかもしれませんが、今のところは、FF16は、PS5で6か月間は独占の先行販売となりました。
PC版の発売は未定です。
2023年に向けて徐々に普及中
入手しづらい現状は続いているものの、2023年が近づいた段階でPS5本体が徐々に普及していることはわかります。
例えば、12月中旬(集計期間:2022年12月12日~2022年12月18日)のファミ通のゲームソフト販売本数ランキングにてCCFF7RのPS5の売上本数が任天堂スイッチやPS4を上回りました。
そもそも本体がないとソフトは売れません。
PS5が普及しつつあることがわかると思います。
海外でも在庫不足!PS4本体も値上がり!!
大手ネット通販サイトの安い方のPS5本体ですらこの価格!
約9万円。海外だから安いとかはないか。 pic.twitter.com/tYV8ihXon4
— エノタカ@ゲームブログ(海外リタイア生活中) (@enotakagame) December 11, 2021
「海外移住でPS5本体が楽に買える^^v」
・・・そう思っていた時代が僕にもありました。
2022年12月。
僕のいるタイのAmazonのような大手ネットショッピングLadazaでのPS5本体は約9.5万円ほど(約B25000)
タイのお金であるタイバーツは、日本円ほど為替の影響はないのですが、タイでも転売屋がいるのかしりませんがタイでもネットでは定価で購入できません。
ちなみにドバイ等では、2022年末、店頭でも在庫が余るほどPS5本体が売られているそうです。
しかし、価格が日本の2倍ほど。
店頭販売価格が高く、ネットで買った方が安いので当然だと思います。
適正価格で余るほど販売されている国がないのは、世界共通。
米国ですらありません。
普通にどこでも買えるレベルになるのは、最低、2023年まで待つ必要があるでしょう。
AmazonでPS5本体発売も値上げ&招待制
※2022年12月段階のものです。
2022年8月、ついにAmazonでPS5本体が購入できるようになりました。
しかし、約5500円の値上げでも招待制が続いており、なかなか購入できない状態が続いています。
▲値上げの原因は為替の急変動と世界的な物価上昇によるものです。
実際、米国ではPS5本体の値上げはされていません。
日本を含めた一部の地域のみの値上げです。
興味があればご覧下さい。
PS5本体が普通に買えず長年プレステ派の僕が任天堂スイッチプレイヤーになりました。FF16発売までに、はよっ!!原神もPS5でやりたいっ!
PS5独占のキラーソフトがないので、そこは救いですね。
PS5が普通に買えないお陰でスイッチの面白さもわかりました。
でも、やっぱりプレステが好きやねん。
転売屋から買う気はないので、普通に買えるようになることを願っています。
PS5の販売台数が2500万台に到達するもソフト販売本数は前年同期比約1200万本減でPS Plus加入者は180万人減少https://t.co/9d84igCinU
— GIGAZINE(ギガジン) (@gigazine) November 2, 2022
PS5の本体の販売台数は、現在2500万台を記録しました。
しかし、PS5のソフトは、世界でも売れていません。
「PS5は、Youtuberと転売屋しか持っていない」という指摘は、あながち間違いではなさそうです。
近年、欧米やヨーロッパ、韓国などを中心に、ゲームをPCで遊ぶ人口が家庭用ゲーム機よりもPCでのプレイ人口が格段に増えています。
日本はまだまだですが、今後は日本でも「家でゲームを遊ぶのはPC」が主流になりそうです。
25億人がモバイル、約13億人がPC、約8憶人が家庭用ゲーム機でそれぞれゲームをプレイするという内訳です。
世界的には、PCゲームのプレイヤーが家庭用ゲーム機で遊ぶ人を上回りました。
日本もいずれそうなるでしょう。
日本のPCゲームはまだまだで家庭用ゲーム機の方が売れています。
しかし、それでも時代の流れには抗えず、日本でのPCのプレイヤーは、わずか3年で2倍と急成長を見せています。
PS5について事前に良く知っておき、本当に購入する価値があるのか?
検討してから判断するのが良いと思います。
2023年に入っても普通に買えないのでPCについて調べて見ました
AmazonのPS5本体の招待制の予約方法
予約の仕方は簡単です。
Amazonの販売ページの右側にある「招待をリクエストする」ボタンを押すだけです。
僕もポチッっと押してみました。
押すと上のような画面が出ました。
この招待リクエストは12か月間有効です。
一度リクエストすれば、有効期間中は再度リクエストする必要はありません。
当選者には、招待メールが来るようになっています。
招待メールは、アカウントサービスのメッセージセンターからでも確認できます。
2023年初順もアマゾンでは招待制であり、普通に買えないという認識です。なぜなら、任天堂スイッチ等の多くの本体は面倒で待つことがなく、ネットで簡単に購入できるからです。
どこでもすぐに購入できる状態が’’普通に買える’’ということになりますね。
PlayStation 5 デジタル・エディション (CFI-1200B01)【招待販売特典】PlayStation Plus プレミアム 7日間...