ティアキンの世界は、さまざまな生物が共存し、独自の生態系を形成しています。
その中でも特に興味深いのが、ゲルド地方に生息するリザルフォスです。
暑さと寒さが存在するゲルド地方では、炎、氷タイプのリザルフォスが生息しています。
彼らの生活は、我々が想像する以上に複雑で、興味深い特性を持っていました。
この記事では、一日をリザルフォスと共に過ごし、その生態を覗いてみました。
さらに、同じ種類の敵であっても、その生息地によって異なる生態を持つことを発見しました。
それでは、一緒にティアキンの世界でのリザルフォスの一日に迫ってみましょう。
動画
リザルフォスの過酷な1日について
リザルフォスは、リトの村方面などの寒い地域に氷属性の雹(ひょう)吐きリザルフォス。
ゴロンシティなどの暑いエリアに炎属性の火吹きリザルフォスがいます。
暑さと寒さが混在するゲルド地方などでは、炎と氷の両方のリザルフォスが存在しています。
最初は、上画像の現在の位置付近で調べました。
ある日、ゲルド地方に向かった所、氷のリザルフォスが炎天下の暑い中、存在していました。
「炎天下の中、オカシイな?バグかしら?」と思い、生息について24時間密着(ゲーム内時間)して生態を調べてみました。
炎リザルフォスは朝の7時に地中から飛び出してきます。
彼らは夜の午後7時まで体を動かしながら、その場に居続けました。
夜の午後7時になると、地中の中に帰ります。
一方、氷のリザルフォスは、24時間そのまま居続けます。
動きもほとんどなく、目や首以外は、まともに動かず、その割に途中で寝る様子もありませんでした。
しかし、別のゲルド地方の氷のリザルフォスは大きな動きを見せることもありました。
夜8~9時の間は、食事をとっていました。
ケモノ肉を食べていましたね。
海辺では魚も食べていたのも見たことがあります。
ただし、食事は初日だけの1日のみで1回のみ。
以後は、食事をとることはありませんでした。
恐らく、エリアチェンジした後の初夜のみの食事ということなのでしょう。
前の場所では全く動かなかった氷のリザルフォスでしたが、今回は片方だけ炎のリザルフォス同様に激しくダンスのような動きをすることが何度もありました。
これは、炎、氷だからというわけではなく、滞在時間で変わってくることがわかりました。
つまり、よく動く方は1日12時間滞在、地中に12時間います。
一方、動かない方は、24時間その場に居続ける事がわかりました。
実際、朝7時になると良く動いていた氷のリザルフォスは地中の中に戻っていき、代わりに炎リザルフォスが出現しました。
動かない氷リザルフォスには、何も動きはありませんでした。
まとめ
ゲルド地方のリザルフォス
・炎リザルフォスは、午前7時から午後7時までの1日の半分の12時間出現
・氷リザルフォスは、午前7時から午後7時までの1日の半分の12時間出現する個体もあれば、24時間出現し続ける個体もいる。
・氷リザルフォスは、食事を1時間食べ続ける。ただし、1回のみ。
・寝ない
氷リザルフォスは、食事付きで12時間のみの個体もいれば、炎天下の中も24時間居続ける個体もいたりと多様でした。
同じゲルド地方でも場所によって、細かな違いがあり驚きました。
機会があれば1度観察してみて下さい!