ゼルダの伝説:ティアーズオブザキングダムにおいて、「シナタニカカの祠」はプレイヤーにとって一大試練となる場所です。
ゴーレムとの対決、そしてその攻略のカギとなる「不意打ち」の基礎を学ぶことができます。
しかし、この祠の攻略は決して容易なものではありません。
あなたがもし「試練が難しい」「攻略のやり方がわからない」と感じているなら、この記事がまさにあなたのためのものです。
今回は、シナタニカカの祠の詳細な攻略法を解説しながら、不意打ちの重要性とその実践法についても深く掘り下げていきます。
不意打ちの基礎から応用までをしっかりと身につけることで、シナタニカカの祠の攻略だけでなく、ゲーム全体の進行もスムーズに進められるでしょう。
それでは、一緒に祠の攻略に挑み、不意打ちの奥深いテクニックを探求していきましょう。
動画
不意打ちのやり方やメリット
不意打ちは敵に気付かれずに近接攻撃範囲に近づくと、上画像のようにふいうちとコマンドが出ます。
「ふいうち」コマンドが出ている間にYボタンを押すと、不意打ち攻撃ができます。
不意打ちは、基本的には、背後から近づきます。
なお、気が付かれた後でも敵にケムリダケの煙幕などを使うと敵がリンクを見失いやすく、不意打ちループで楽に倒すことも可能です。
不意打ちの良さはダメージが大きく、攻撃回数も減らせるため耐久消費が少ない点です。
最後に不意打ちをする際は、賢者召喚はとり消しましょう。
メニュー画面の大事な物から「よびだしを解除」で賢者が消えます。
不意打ちのダメージ倍率
ティアキンの不意打ちのダメージは、8倍です。
なお、武器が壊れる際の2倍ダメージも加えることができます。
よって、8倍×2=6倍のダメージを与えることが可能です。
なお、イーガ団が落とす「残心の子刀」の不意打ちダメージは16倍。
よって、壊れる直前の残心の子刀での不意打ちは32倍のダメージになります。
残心の子刀は、イーガ団なども落としますが、確実に入手するならハイラル平原監視塔から南西にあるアクオ湖の井戸の中にあるカカシから入手できます。
残心の子刀の単体の攻撃力は6。
スクラビルドしないと微妙ですが、このように不意打ちダメージが大きい武器もあります。
不意打ちがしやすくなる状況
不意打ちが難しいと感じる場合、これらのことを意識して見て下さい。
・しゃがんで近づく
立って歩いたり、走って敵に近づくよりも、Lスティックを押し込んでしゃがんでゆっくりと敵に近づいた方が気付かれにくいです。
・視界に入らない
見られていると気が付かれることが多いです。
基本的には背後から近づきましょう。
・雨
雨の日は、雨音で敵が気付きにくい状態になります。
・寝ている敵
寝ている敵は基本的に無防備になり、不意打ちが行いやすいです。
ただし、強敵ほど気付かれやすくなります。
・静けさアップ装備や食事を使う
静けさアップの料理や装備を用意しましょう。
敵がより気付きにくくなります。
シナタニカカの祠の場所・位置・行き方
シナタニカカの祠は、ウルリ山鳥望台から北東に位置しており、とても近いです。
ウルリ山鳥望台から向かいましょう。
ウルリ山鳥望台の場所や行き方は、「ウルリ山鳥望台開放完全ガイド:端末装置を取り返せ【ティアキン】 | とあるゲームブログの軌跡 (enotakagame.info)」をご覧下さい。
シナタニカカの祠の攻略法
ゴーレムへの不意打ちは2パターンあります。
それぞれについて解説していきます。
左右を見ながら止まっているゴーレムの不意打ち
最初のゴーレムは首こそ左右に動いていますが、ずっと同じ位置で立っています。
よって、背後にまわりこんで不意打ちを行います。
首を振って左右を見渡すゴーレムの目線に注意しながら、しゃがんで進んで背後まで回り込んで行きましょう。
左スティックを押し込むとしゃがむことができます。
背後にまわりこんだら上画像の青枠部分からしゃがんで近づいていきます。
気付かれずに近接攻撃範囲に近づき、「ふいうち」と出たらYボタンを押します。
これで不意打ちが成功します。
移動するゴーレムの不意打ち
今度は、ゴーレムが移動し、不意打ちの難易度が上がります。
しかし、動きは単純で順番に角に移動して左右を見渡すことを繰り返すだけです。
四角のどこでも良いので移動してしゃがんで待機します。
ゴレームが自分のいる角の近くに来るのを待ちます。
ゴーレムが自分のいる角の近くで周囲を見渡した時に移動の準備をします。
ゴーレムが次の角に移動するのと同時に自分もしゃがんでゴーレムの方向に移動します。
できるだけ視界に入らないように角度をつけてゴーレムに接近します。
ゴーレムが次の角でまわりを見渡している間に追い付いて「ふいうち」を行います。
成功すれば奥の扉が開きます。
宝箱があり、中身は「しのび薬」です。
奥の扉にはゴールもあり、クリアできます。