2021年、バイオハザードのナンバリングである「バイオハザード ヴィレッジ(ヴィレッジ)」が発売されます。
これは僕の過去の記事「PS5のソフトラインアップ!どんなゲームが発売されるの!?」にて記載しています。
6月のプレイステーションイベントで明らかになりました。
そこで、本日はPS5で初登場の気になるバイオの最新作に迫ってみたいと思います。
今作、最新作ということですが、なぜバイオハザード8ではないのでしょうか?
対応プラットフォーム
バイオハザードヴィッジは、以下のプラットフォーム(本体)に対応しています。
・PlayStation 5
・Xbox Series X
・PC(Windows/STEAM)
バイオハザードヴィッジ発売日
2021年5月7日
価格
7,264円(税込7,990円)
PS4・PS5・XboxOne・XboxSERIESX版ともに同額
プレイ人数
1人
なぜバイオ8ではなく、バイオハザードヴィレッジなのか?
PS5初のバイオシリーズはバイオハザード8ともいわれていますが、正確には間違いです。
PS5で初登場のバイオハザードは、バイオシリーズのナンバリング作品です。
それにも関わらず、バイオハザード8ではなく、「バイオハザードビヴィレッジ」(Biohazard Village)という名称が正しい名称になります。
※「バイオ8」「バイオハザード8」「バイオハザードビレッジ」などで検索する方が多いことから僕のブログでは「バイオ8」とも書いています。
では、どうしてバイオハザード8ではなく、「バイオハザードヴィレッジ」というタイトルなのでしょうか?
ちなみに「VILLAGE」=「ヴィレッジ」は、「村」という意味をもっています。
実は、今回のバイオは村自体がもう一方の主人公と言えるような非常に重要な意味を持つようです。
正直、村が主人公!?ということで謎の部分はあります。
このように重要な役割を持っているからこそ「バイオハザード8」というタイトルではなく、「バイオハザードヴィレッジ」というタイトルとなっているようです。
また、その一方で「VILLAGE(ヴィレッジ)」という文字には「Ⅷ(8)」(上画像:赤枠部分)というローマ数字が隠れており、バイオハザード8であるともいえます。
バイオハザードヴィッジはどんな作品なのか?
PS5で発売予定のバイオハザード8について書いていきます。
ジャンル
バイオハザードは、「サバイバルホラー」というジャンルです。
バイオハザードヴィレッジも同様のジャンルになります。
今作、新たなアプローチを行い、「誰も見たことがないサバイバルホラー」を目指すという気合の入った作品となっています。
トレーラーで、別の何かを恐れて視点が定まっていない攻撃的なおっさんの映像がありました。
シンデレラに出てきそうな意地悪そうな女性たちも出てきます。
前作のバイオ7では、「虫ババア」ことハイスピードで襲ってくるおばあちゃんが異様に怖かったのですが、今作も人の怖さも体験できそうですね。
前作の虫ババアに捕まった時のアップの顔がまだ脳裏に浮かんできます・・・w
また、バイオハザードヴィッジでは、ついに狼男も登場!?
これまでにない生物も見られそうです。
個人的には虫が苦手なので、あまり出してほしくないです・・・w
しかし、トレーラーで無数の虫が普通に飛んでいたり、大量の虫で形作られた女性がいたので期待が裏切られそうですorz
リエンジンで開発
リエンジンとは、カプコンで開発された独自のゲームエンジン(※)のことです。
(※)ゲームエンジンは、例えば、資料作成で使うパワーポイントのようなもので、ゲームを効率よく作り出すための機械です。
もともと、カプコンのリエンジンは前回のナンバリングで2017年発売の「バイオハザード7 レジデント イービル」のために開発されたもの。
その性能は、実写映画に匹敵するフォトリアルな表現を実現しており、さまざまなオブジェクトの質感はもとより、空気中にただよう埃などのディティールまでも描き出すことができます。
(バイオ7公式サイト-ABOUTに記載されています。)
リエンジンは、その後のカプコン作品であるデビルメイクライ5、バイオハザード RE:2、RE:3などに使用されています。
バイオハザードヴィッジのゲーム映像も、このリエンジンによるものです。
PS5本体の性能も相まって、より素晴らしい映像が再現できています。
主観視点
バイオ7同様にアイソレートビュー(主観視点)で操作します。
実際の僕らの視点のようで、キャラクターと一体化することが狙いのようです。
また、没入感が増し、全てが一目で見えないことが恐怖心をより増大させます。
PS5でロード時間がほとんどない
前作のナンバリングであるバイオ7はロード時間が長く、意外とストレスになりました。
しかし、PS5の次世代機となり、バイオハザードヴィッジではロード時間はほぼないようです。
実際、遊んでみないと何ともいえませんが、映像美やサウンドの向上だけではなく、ストレスがかかりやすいロード時間の短縮は嬉しいですね。
主人公イーサン
前作のバイオ7に引き続き、バイオハザードヴィッジの主人公はイーサン・ウインターズです。
舞台設定
バイオハザードヴィッジは、イーサンの物語の完結編です。
つまり、バイオハザード7の数年後の世界が舞台であり、バイオ7の続編です。
ベイカー邸の事件から数年後、イーサンは平和な日常を取り戻していましたが、ある日、再び混沌(こんとん)が訪れます。
クリスが闇落ち!?イーサンを混沌へ引き落とす
なんとイーサンを再び混沌に陥れるのは、過去バイオシリーズの主人公である「クリス・レッドフィールド」ということ!
バイオシリーズは主人公が多々いますが、クリス・レッドフィールドはバイオシリーズの顔であり、複数の主人公を務め、様々な過去作品に登場しています。
むしろ正義の味方である彼がどうしてイーサンを混沌におとす悪の道(ダークサイド)を歩んでしまったのか非常に気になる所です。
トレーラーでは、クリスがイーサンの妻であるミア(?)を銃で殺す様子が映っていました。
とはいえ、イーサンに謝っている様子を見ると、完全に闇落ちしているとは思えない自分がいます。
ミアを攻撃したのは、何が事情があるのではないか?と思います。
VR対応がリーク!?
For anyone worried about RE8's frame rate, don't. The trailer played kinda' weirdly on the stream, but the game does support PSVR from what I hear so they will be aiming for a stable 60fps.
— AestheticGamer aka Dusk Golem (@AestheticGamer1) June 11, 2020
海外でバイオハザードヴィッジのリーク情報が当たりまくっている方のツイートによるとVRが対応される予定とのこと。
もっともバイオ7もVR対応でした。
ただし、あくまでもリーク情報で公式発表ではありません。
噂レベルのリークは無数にありますので、あくまでもそうなるかもしれない。と思う程度で本気にしない方が良いでしょう。
ちなみにVRをつけてバイオをプレイすると怖さが洒落にならないです。。。
心臓が弱い方は、本当にやめた方が良いです。
バイオハザードヴィッジのキーアートから考察してみる
バイオハザードヴィッジでは、上画像のキーアートが公開されています。
キーアートをよく見ると、母の腹の中におり、まだ生まれ出ない子供である「胎児」に見えます。
イーサンと妻ミアとの胎児?
トレーラーでクリスがイーサンの妻を銃で撃っているシーンがありました。
こうしてみるとミアがゾンビに感染し、子供、もしくは子孫となるその胎児が後に大きな被害を及ぼす可能性があるからこそクリスが殺したとも考えられます。
少女が森に消えてから異変が起こった様子もトレーラーで映し出されています。
考察というよりは推測に近いものですが、この少女が実はミア、もしくはその子供でキーパーソン(重要人物)であると予想しています。
バイオハザードヴィッジ トレーラー
バイオハザードヴィッジ:ソーシャルメディア
バイオハザードヴィッジの最新情報などは、以下のソーシャルメディアで確認すると良いでしょう。
Youtube:https://www.youtube.com/channel/UCbReH8gzVeGr6wuQHEOiHFA
公式ウェブサイト:https://www.capcom.co.jp/biohazard/village/
Facebook:https://www.facebook.com/bio.capcom
インスタグラム:https://www.instagram.com/biohazard_capcom/