Apex Legendsでは、最初の輸送船から降下する際にジャンプマスターに選ばれたプレイヤーがチームメンバー全員を率いて降下先を選ぶ必要があります。
そこで、ジャンプマスターのコツ、選ばれない回避方法や譲渡法、そしてなぜジャンマスを渡してくる人がいるのか?
ジャンプマスターのメリット、デメリットなどを記事にします。
ジャンプマスターのコツ
ジャンプマスターのコツは「同じ位置におりない(被らない)こと」です。
同じエリアに落ちるのは良いですが、全く敵と同じ位置に降りると完全に運ゲーになることはわかると思います。
まず降下する地点を決めます。
1400mほどが飛べる最長なので、1000m以内の降下しましょう。
可能であれば、ピンを指して大体の降りる位置を指定します。
最速で降りたい場合は、400~500mほどに近づいたらできるだけ垂直に降下して速度を上げ(140km以上)一直線に降下します。
ゆっくり降りるならスピードを下げて適当でOKです。
落下時、フリールックをすると、一直線に向かいながらも周りを見ることができます。
前は見えるので、できるだけ周り、特に後ろ(ケツ)部分を見ましょう。
Apexのフリールック早見表
PC | 右クリックホールド |
PS4・PS5 | L2ボタンホールド |
任天堂スイッチ | LTボタンホールド |
Xbox | LTボタンホールド |
ボタンを押しっぱなしの(ホールド)時のみ、フリールックができます。
ジャンプマスターで参考になった動画をはっておきます!
ジャンプマスターの選ばれ方
最後(基本的に3番目)にレジェンドを選択したプレイヤーがジャンプマスターになります。
つまり、3番目にキャラを選ぶ人はジャンプマスターの権利があります。
1番と2番がキャラを選んで3番目がスルーした場合は、2番目(後の方)にジャンプマスターの権利が与えられます。
ジャンプマスターの回避方法
マッチング後にレジェンド(キャラクター)を選択する場面があります。
しかし、このレジェンド選択画面でレジェンドを誰も選択しないと、ジャンプマスターにならなくなります。
ジャンプマスターになりたくない場合は、キャラ選択時にレジェンドを選択しないでください。
つまり、ジャンプマスターに選ばれないためには、ランダムでキャラクターが選択される状態であることが前提です。
ただし、ランダムといっても、なにも選択しないと先に選択されていない限りは、使用キャラはロビー待機中のキャラが選択されることになります。
ジャンプマスターが嫌で特定のキャラを使用したい場合は、ロビーで使いたいレジェンドを選択してからマッチング画面に進んでください。
そうすればレジェンド選択画面で何もレジェンドを選択していなくてもロビーのキャラクターが選択されます。
キャラ選択3人目がジャンマス固定ですが、3人目がボタンを押さずキャラを自動選択にするとジャンマスが他の人に移るという仕様です。
どうしてこんな仕様なのか?というと放置対策でしょう。
例えば、もしもマッチング開始だけ押して、その人がトイレ行ってジャンプの時になっても戻らなかったら、彼がジャンプマスターだと最悪全員死にます。
よって、ボタン操作がある人にジャンプマスターが移る仕様なのでしょう。
しかし、最後になってしまったプレイヤーにもジャンプマスターの回避方法がありますので記載します。
ただし、メンバーの誰1人もレジェンドを選択していない状態であればジャンプマスターはランダムになります。
もし、あなたが何も選択していないのにジャンプマスターになったら、全員がジャンプマスターを回避したと思ってくださいw
ジャンプマスターの譲渡方法(わたし方)
自分がジャンプマスターになった際に他人に渡すやり方を書いていきます。
あなたがジャンプマスター時は、最初の輸送船から降下する際の画面下に「あなたがジャンプマスターです」と記載があります。
その下に上図の青丸で囲った部分に「譲渡」と記載がありますので、対応するボタンを押しましょう。
譲渡に時間がかかるとジャンプする場所の選択肢が狭くなります。
よって、ジャンプマスターを譲渡したい場合は、できるだけはやめに譲渡しましょう。
ジャンプマスターのメリット、デメリット
ジャンプマスターには良い点と悪い点があります。
考えられることを書いてみます。
デメリット
ジャンプマスターになると都合が悪い点を書きます。
アイテム漁りで被る可能性がある
自分がジャンプマスターになると他のメンバーが最後までくっついてくる可能性があり、序盤のアイテム漁りで被って満足に取れなくしまう事があります。
自分がジャンプマスターを渡して回避すれば、落下途中でジャンプマスターから離脱できますので落下場所が被らないでアイテムを漁(あさ)ることができます。
よって、味方が突然ジャンプマスターを自分に渡してきて落下位置を指定してきたプレイヤーがいたら、味方とのアイテム被りが嫌なプレイヤーであることを察知すると良いと思います。
このタイプは落下地点がわかるとジャンプ後に早々に離脱していきます。
責任を感じてしまう
責任を感じ、特にランクマッチなどではジャンプマスターを選択しなかったり、譲渡してくるケースが見られます。
なぜなら、落ちた地点が悪いと負ける可能性が高まるからです。
どんなにうまいプレイヤーも装備が揃っていない序盤は乱戦で即死することもあります。
落下位置次第では序盤から乱戦、アイテムもとれずに即死もあります。
よって、即効で部隊が全滅して責任を感じる方もいます。
ただ、少なくとも野良では責任を感じる必要はないと思います。
ジャンプマスターも少しずつトライしてみてください。
面倒くさい
後は、ただジャンプマスターが面倒くさいという人などもいます。
ジャンプマスターは、短時間で落下位置を決めて誘導する必要がありますからね。
上記で書いたようにくっついてこられて、序盤にアイテム漁りも十分にとれない場合もあり、責任感もあるため面倒臭さがより増します。
メリット
ジャンプマスターになると良い点を記載します。
好きな場所で練習できる
好きなところに落ちて練習できることが最大のメリットです。
ジャンプマスターは、自分の目的に応じて練習できます。
例えば、撃ち合いをしたかったり、キル数を増やしたければ上位アイテムがゲットできる確率が高いサプライシップやホットゾーンなどの激戦区に飛び込めば良いです。
また、上位を狙いたければじっくりと全体を見回して、状況に応じて落下できます。
もっとも最近では、サプライシップやホットゾーンに飛んでも他のチームがいないこともあるのですが・・・w
どちらにせよ、自分がジャンプマスターであれば好きな位置に落ちることができますので、嫌な場所に落下されることもなく、ストレスも溜(た)まりにくいというわけです。
公式戦でも何でもないランダムマッチの野良試合では、落下位置を気にしている人はほとんどいないと思います。
どこに落ちても様々なパターンを想定した練習になります。
たまに拒否されたり、降りたい場所以外を指定してくるプレイヤーがいますが、無視しても代えてもどちらでも良いです。
全権はジャンプマスターにあります。
勝利するとバッチ
ジャンプマスターで勝利すると「司令塔」というバッチがもらえます。(各キャラ1度のみ)