先日、Steamで超高額のゲームが販売され、話題になりました。
そこで、「実際のところ、世界一高いゲームソフトって何だろう?」と疑問がわいてきたので、あれこれと調べて見ました。
ぶっちゃけ金持ちの遊びと思えるくらいの価格でしたw
22万円で販売されているSteamのソフトが登場!
2023年1月、「The Hidden and Unknown」という高額なビデオゲームがSteamでリリースされ、話題を呼んでいます。
このゲームは開発者の半自伝的なビジュアルノベルで、価格はなんと22万円ですw
開発者のThePro氏は、このゲームの価格設定について、「私は誰も財政難に陥らせたくはありません」「私は自分にとって正しいと感じる値段設定を行っただけです」「私は自分の人生を安価で売りたくありません」などと述べています。
また、彼は、ゲームを買う財政的余裕がない人には、購入を推奨していません。
ゲームは、テキストベースで物語性のあるミステリー作品で人工知能も使われているようです。
商品説明の欄には以下のように書かれています。
世界は隠された未知の もので満たされています。
多くのことがそのまま残っていますが、私たちの文明の進化にとって重要であるため、共有されるものもいくつかあります。
これらの事実のいくつかを共有する最も簡単な方法は、実在の人物が面子を保ったまま、必要な教訓を教えてくれる作り話を通じて行うことです。
最初の話は、一見小さくて取るに足らない行動がどれだけ人の人生を変えることができるかを示しています。
多くの場合、これらのアクションは私たちの手に負えないか、一見ランダムに見えます. 物語の詳細はさほど重要ではなく、そこから学んだ教訓こそが、私たちが覚えておくべきものです。
誰もが何かを教えてくれる物語を持っているので、直面している現実を無視せず、代わりに考えてみてください。
商品説明を見ると、めっちゃ煽(あお)ってて笑えますw
ゲーム画像を見ても、もはや意味不明な世界ですw
ちなみに評価は、記事作成段階で17件。
賛否両論であり、好評価の意見もあり、驚きました。
レビューしている人は最低でも数十、中には1000件以上過去にレビューしている人もおり、サクラではないでしょう。
世界一高いビデオゲームソフトは?高く売れた理由
世界一高いビデオゲームソフトは、「スーパーマリオ64」です。
言わずと知れた家庭用ゲーム機Nintendo64用ソフトです。
金額は、日本円で約1億7200万円でした。
もはや金持ちの遊びッ!
「スーパーマリオ64」が尋常でない高額な価格で落札された理由はいくつか考えられます。
特に、当時のゲーム機の発売当時のゲームソフトは、その後生産が打ち切られることが多いため、そうしたゲームソフトは値段が上がりやすい傾向があります。
非常に高いゲームソフトは、64やファミコンなど昔のレトロゲームに多いのもそのためです。
上記の理由など様々な要因により、スーパーマリオ64の未開封品は高額な価格で落札されたのです。
世界一安いゲームソフトは?
今度は逆に世界一安いゲームソフトを調べて見ました。
答えは0円です。
スマホの無料アプリが良い例です。
厳密に、世界一安いビデオゲームのソフトの価格は、具体的には決まりません。
タダで友達にプレゼントすることも0円になり、友達が世界一安く入手できたゲームにすることもできます。
有料販売に限定すると、価格は数円程度が一般的です。
ゲーム店のワゴンセールの中古販売などでよくありますw
ただし、時期や地域によって価格が異なります。
また、販売されているプラットフォームやタイトルによっても価格が異なります。
基本的にはゲームソフトは需要が減るため、多くのモノのように年を重ねるごとに価値は落ちます。
特に現在ではダウンロード販売が一般的になっています。
データがあれば簡単に複製ができるため、今の高額なレトロゲームのような生産中止もありません。
よって、価値を上げにくくなっています。
ただし、NFTなどの技術が一般化して権利をそのものを渡すことが可能になり、NFT複製問題など様々な問題を解決できれば高額になる可能性はあります。
※NFT・・・NFT(Non-Fungible Token)は、オンライン上で所有権を表す技術で、一つ一つが独自で価値があるデジタルアイテムを管理するために使われます。例えば、画像や音楽、ゲームなどの作品の所有権をブロックチェーン上で管理することができます。
ゲームの価格、価値について
ゲームの価格は、開発費用やそのゲームが提供する楽しみ方などによって決まります。
現在では、スマホを中心に原神などの無料で遊べる質の高いゲームも当たり前のようにあります。
高いゲームは作り込みが多く、高品質なグラフィックやサウンド、長いプレイ時間などがあることが多いです。
逆に安いゲームは作り込みが少なく短いプレイ時間で終わる、もしくは、課金体制がある場合が多いです。
どちらも楽しめるゲームはたくさんあります。
自分の予算や興味に合ったものを選ぶことが大切です。
ゲームソフトを買うときには、自分の予算やゲームをプレイするためのデバイスなどを考えて、欲しいと思っても買えない場合は買う必要はありません。
代わりに、無料のゲームや友人やお店から借りることもできます。
また、買う前にレビューや動画を見て、ゲームが本当に自分が楽しめるものか確認することもおすすめです。