2024年7月25日にNintendo Switchで発売された『龍炎高校伝説3』の体験版をプレイしてみたので、その感想をお届けします。
このゲームは、熱血硬派なバトルとノスタルジックな雰囲気が融合したドット絵で昔ながらの懐かしいアクションを 感じさせてくれたアクションゲームでした。
早速、その魅力を詳しく見ていきましょう!
動画
ゲームの概要
『龍炎高校伝説3』は、龍炎高校を舞台にしたベルトスクロールアクションRPGです。
プレイヤーはこの学校の生徒となり、仲間たちと共に様々な敵と戦いながら、学校の平和を守るために奮闘します。
友情、成長、そして絆がテーマとなっており、プレイヤーを感動の渦に巻き込むストーリーが展開されます。
Hunters(ハンターズ)という2010年代からゲームを作成している会社が開発しました。
Hunters(開発元公式サイト):http://hunterssite.web.fc2.com/
龍炎伝説の初回作は2011年1月に出していました。
最初はDL数1600で体験版のDLは1.1万ほどということです。
地道に作品を出し続けて、今では最近の作品だと製品版も4万DLを超えて売れてきており、認知されはじめてきました。
ゲームの面白さもあると思いますが、ゆっくり着実に伸びている会社だという印象です。
どの作品もドット絵ですし、今の流行りにのらないで 出すゲームにこだわりをもっている印象があります
開発は恐らく1人、もしくは少人数で行っていると思われ、資金が貯まってきたので任天堂スイッチなどで出し始めたのかと思われます。
ストーリーとキャラクター
登場キャラクターは、過去作や別のゲームに出ていたりすることもあります。
今作も龍一(りゅういち)が主人公ですね。
▲ 街を歩いていると絡まれる主人公・龍一たち。龍一いわく、よくあることらしい・・・
ストーリーは、ざっくりとまとめると 争いに巻き込まれた主人公達が暴走族と戦うというストーリーですね。
舞台は、龍炎高校という架空の学校。
プレイヤーはこの学校の生徒となり、 暴走族と戦いながら、 学校の平和を守ります。
ゲームとしては、ヤンキーが主役のゲーム
プレイするとわかりますが、「くにおくん」シリーズに めちゃくちゃ似ていますね。
▲不良ゲームの金字塔のくにおくんシリーズ。
龍炎高校伝説3は、日本でもっとも売れている不良ゲーのくにおくんとよく似たゲームです!
ゲームプレイとバトルシステム
このゲームは、2人のキャラクターを使って攻略していきます。
1人で遊ぶならCPU、つまり機械がもう1人のキャラを 自動で操作してくれます。
1人で遊ぶ時はキャラの切替もできます。
もちろん、友達や家族とかと2人プレイも可能です。
ただ、ネットの協力プレイは無理で、リアルでいる人との 協力プレイは可能ですね。
言語はゲーム内で日本語と英語の切替えも可能です。
あまり難しい表現は使われていないので 英語の勉強にも良いと思います。
体験版をプレイして感じたのは、バトルシステムの爽快感です。
ベルトスクロール形式で進行するバトルは、シンプルながらも奥深い戦略性が求められます。
ベルトスクロールは、ベルトコンベアみたいに左から右に移動していって進めていくという意味あいがありますね。
敵を倒しながら進むステージ構成や、ボス戦の緊張感がプレイヤーを飽きさせません。
▲ 食事をとることで能力値アップ!攻略が楽に!敵を倒してお金を集めてたくさん食べよう!
▲技はつかみ技、マウントからの攻撃もあり非常に豊富!本屋で新しい技も覚えられるゾ!
また技の種類も豊富でコンボを繋げることで強力な必殺技を発動できるので、バトルが非常にダイナミックに展開します。
グラフィックスと音楽
グラフィックスは、現代的な技術を駆使しつつも、どこか懐かしさを感じさせるデザインが特徴です。背景の細部まで丁寧に描かれており、龍炎高校の雰囲気がリアルに再現されています。また、音楽もゲームの魅力を引き立てる重要な要素です。熱いバトルを盛り上げるロック調のBGMが多く、プレイヤーのテンションを高めてくれます。
まとめ
体験版をプレイして感じたのは、ゲームの完成度の高さです。
操作性も良く、バトルの爽快感やストーリーの魅力がしっかりと伝わってきました。
特に、キャラクター同士の掛け合いや、バトル中の演出が非常に魅力的でした。
『龍炎高校伝説3』は、熱血バトルとノスタルジーを感じさせるストーリーが魅力のアクションゲームでした。
体験版だけでもその面白さが十分に伝わってきます。
発売日は2024年7月25日で発売中!
Nintendo Switchでプレイ可能です。
ぜひ皆さんも体験版をプレイして、この熱い世界に飛び込んでみてください!