eスポーツといえば若者が中心の印象があります。
しかし、海外のeスポーツのプロチームの中にはご高齢の方が中心のプロチームも存在します。
そこで、本日は平均年齢がなんと71歳!
eスポーツチームである「シルバースナイパーズ」をご紹介します。
高齢者のeスポーツチーム「シルバースナイパーズ」
シルバースナイパーズはスウェーデンのプロeスポーツチームです。
シューティングゲームであるFPSの「CS:GO(Counter-Strike: Global Offensive)」の大会に出場されています。
プレイヤー
現在の2022年度のシルバースナイパーズのメンバーは5人。
65歳、68歳、71歳、73歳、78歳と平均年齢が71歳のメンバーで構成されています。
プロの世界であるため、毎年、入れ替わりがあります。
勝率(Win)が全員50%を超えており、驚きます。
↑2018年度のメンバー。Win(勝率)がこの時は高くても15%ほどでしたが・・・
成績を比較するとわかりますが、2018年度のメンバーに比べると勝率が高くなっており驚きます。
コーチ
シルバースナイパーズのコーチはFredrik Anderssonさん。
JAEGARNとも呼ばれている34歳です。
彼は2007~2009年頃に Sweden EYEBallersや Sweden Begrip Gamingといったプロチームで活躍したCS1.6プレーヤーであり、スウェーデンのトッププレーヤー達とチームを組み『IOL Season 4』優勝などの数多くの実績を持つプロゲーマーです。
トレーニング
勝負の世界であるプロeスポーツの世界。
当然のようにトレーニングがあります。
本日はシルバースナイパーのゲーム以外でのトレーニングをご紹介します。
ボールを投げてキャッチする反射神経のトレーニング。
大会で連戦もありますので、握力を鍛える事も必要になってきます。
それでもApexを遊んでしまう面白さ。
本日もApex痛は治りませんw#Apex #ApexLegends— エノタカ (@enotakagame) May 22, 2019
FPSを行う上で腕を鍛えていないとこうなりますw
素早い動作を求められるFPSでは酷使すると筋肉痛になります。
高齢者にも広がるeスポーツの世界
高齢者に生きがいを与え、若者との価値観の違いを解決するのは、ゲームかも??#eスポーツ #CounterStrike #GreyGunners pic.twitter.com/dtLQCKSLfT
— TIMELINE – タイムライン (@TimelineNews_tv) June 14, 2018
ご高齢の方のプロeスポーツチームは、もちろん、今回、ご紹介したシルバースナイパーズだけではありません。
https://enotakagame.info/e-sports-trend
今や日本でも高齢のプロスポーツチームが存在します。
僕を含めたおっさん世代も着手するなど着々とeスポーツは浸透しつつあります。
ご高齢の方にとって、eスポーツは生きがいになっているという方もいます。
競技として競うだけではなく、ゲームを楽しむという意味でeスポーツないしゲームは、老後のゲートボール等に変わるスポーツにまで成長するかもしれません。