ゲームの人気ストリーマーが企業案件の報酬額をウッカリと表示させてしまったことで、多くのゲームストリーマーに夢を与えることになりました。
ストリーマーが人気職業になる未来が来るかもしれません。
ストリーマーとは?
YoutubeやTwitchなどの動画共有サービスを通じてライブストリーミングの形式で生配信で動画コンテンツを配信している人。
ゲーム実況とストリーマーの違いは、生配信をしているかの違いです。
なお、ストリーマーの配信内容はゲームだけではなく、雑談などもあります。
生配信をしていることでストリーマーと呼ばれています。
ゲーム企業案件1件300万円
話題の企業案件は、2022年1月20日に発売予定のFPS型タクティカルシュータープレステ4/Xbox One®/PC用協力型PvE ファーストパーソンシューターゲーム「レインボーシックス エクストラクション」
フランスのユービーアイソフトから発売されます。
「レインボーシックス エクストラクション」は、かなり期待されている作品ですね。
Apexのような最大3人PTの新作FPS。
▲Amazonなどで5000円強で販売されていました。
さて、企業案件に戻ります。
なんと、その「レインボーシックス エクストラクション」からの有名ストリーマーへの企業案件がたった2回の配信で「300万円」以上あることがわかりました。
拡大すると、300万円+税/2回分と記載されています。
税は消費税か納税額どちらかしら?
配信時間も1回2~3時間ほど。
いくつかの条件はあるものの、かなり自由に紹介して良い案件なので割が良いですね。
国税庁の民間給与実態調査を見ると、令和2年9月の日本人の平均年収は436万円。
案件は4時間ほどの生配信で300万円です。
ストリーマーで生配信のためウッカリとゲーム案件を見せてしまった配信者ですが、夢を与える結果になりました。
案件というと聞こえが悪い方もいると思います。
しかし、ゲームは実際に遊んでみないと面白さがわかりません。
案件いえども、やってみたらめっちゃ面白くてハマることは多々あります。
僕も30年以上のゲーム歴でオッサンになって初めてFPSのApexを試したらハマって未だに遊んでいますからね。
本当に自分にとっての最高のゲームは、多くのゲームを試さないとわかりません。
興味がなくても、友達などに勧められて遊んだゲームが超楽しいことは多々あります。
世界一のストリーマーの企業案件は1件1億円!?
ゲームの普及やコロナで外出が難しい近年、ゲームのストリーマーの地位が向上しています。
2019年、世界一のストリーマーと言われているNinja氏に対し、Apexlegendsの紹介広告報酬で約1.1億円が支払われました。
収益化まで敷居は低いストリームサービスの増加
ストリーマーの収益化までの敷居が下がってきています。
例えば、Twitchは、Youtubeより収益化がしやすいです。
フォロワー50人で収益化できるため、Youtubeのチャンネル登録1000人よりは楽です。
収益化できる条件は以下。
他にもMirrativ、ハクナライブなどゲーム動画配信で収益化の条件が緩いサービスが次々と出てきています。
今からならYoutubeやTwitchなどは強力な配信者が既にいますから、他のストリームプラットフォームに行った方が規模が小さくても公認されたりして稼げるかもしれません。
ただし、新しいプラットフォームは規模が小さいため、より収益を上げるならYoutubeなどに広げていくと良いのではないかと思います。
とはいえ、稼ぐことだけに集中すると視聴者さんもついてこれなくなると思います。
ゲームの楽しさを広めてくれると嬉しく思います。
ゲームは誰でもできるためにゲーム配信で食べれるクラスになるには大変だと思いますが、ゲーム人口が増え、地位を上げているためにその人数も徐々に増加傾向にあります。
これからは「遊んでないで勉強しなさい!」から「遊んでないでゲーム配信でもしなさい!」になるかもしれません。
昔では考えられない良い環境になっています。ゲームの楽しさを上手く伝えられるストリーマーがより増えると嬉しいですね。
ブログで一応、海外移住した僕から言えることは、最初は視聴がないのは当たり前。少しずつ動画に変化を加えて伸びるまで変化を繰り返してみて下さい。
アイディア次第で閲覧はいくらでも伸びると思います。
例えば、Twitchのjapanese_restreamさんのように自分がプレイをしなくても翻訳能力が高いために重要がある海外イベントを翻訳。
有名視聴者よりもライブでの閲覧数が多かったりします。
Apexの翻訳動画もそうですが、言語能力を高めるのも手かもしれません。
工夫すれば、本人がゲーム配信をしなくても閲覧数は増やせます。
逆に誰も配信しないような面白いゲームをあげてコア層に向けて配信をすれば閲覧数が少なくても人気が出ていずれ稼ぎ出すことも可能になるでしょう。
また、海外のものを日本に向けて配信するだけで国内有名配信者の視聴を超えるくらいですから、逆に日本のアニメや漫画文化を規模のでかい海外に向けて英語等で翻訳しても面白いと思います。