スカイリム種族一覧と能力について解説！最強はどれ？

スカイリムでキャラを作成する際に種族を選ぶ必要があります。

選ぶ種族によってボーナスがついたり、能力や特技の違いがあるので解説します！

PC・Playstation・Nintendo Switch・Xbox等でプレイできます。

 

10種類の種族から選択

↑スカイリムで自力でイケメンや美女のキャラを作成することは、かなり難しい！泣

 

種族は以下の10種類から選択可能。

 

魔法が得意など初期能力に差がありますが、習得できるスキルはどの種族でも一緒。

よって、種族を選ぶ際に迷っても大丈夫です。

 

例えば、重装スキルと軽装スキルなど片方だけ強化できるなどの制限はなく、両方を最大にすることもできます。

 

種族変更は可能？

種族変更は、基本的にはできません。

 

ただし、非公式のMOD（※）というものを使用すれば変更可能です。

（※）MODとは、ソフトウェアに追加してその動作を改変（modify＝MOD）する、断片的なデータやプログラム等の意味があります。

例えば、PS4なら「Race Menu Any Time」というMODがあります。

導入すれば種族を随時変更可能です。

ただし、MODを導入するとトロフィーがとれなくなります。

 

MODは、PC、プレステ、Xbox、NintendoSwitchなどで存在します。

NintendoSwitchの場合は、PCを使用して導入する手間があるそうです。

MOD導入経験がなく、こう書いています。

 

MODは、非公式のため、何か不具合があっても公式からは対応されません。

ですから、基本的にはMODを導入しないで種族を決めていきたい所です。

 

出典:https://diehappy.exblog.jp/20218878/

MODをつくれば、獣人でも人間のように見せることは可能です。

ただし、非公式で保証がなく、トロフィーがとれなくなる点には注意が必要です。

 

種族選択の違いについて

スカイリムで選ぶ種族で何が変わるのか？

 

種族の違いは、主に以下の6点です。

・見た目

・開始時のスキルレベル

・開始時の使用魔法

・種族の特殊能力

・素手の攻撃力

・身長係数

 

・見た目

種族によって見た目が違います。

次の項目で画像付きで紹介します。

 

・開始時のスキルレベル

スキルはレベル15が初期値です。

しかし、種族によっては初期値が20だったり25だったりとボーナスがついています。

 

・開始時の使用魔法

最初から魔法を覚えています。

覚えている初期の魔法の種類は種族によって変わります。

火炎と治癒という魔法は、どの種族も最初から覚えています。

 

・種族の特殊能力

各種族には、種族特有の能力があります。

例えば、ノルドという種族にはバトルクライというスキルがあり、1日に1度だけ範囲の敵が30秒間逃走して攻撃してこなくなります。

 

・素手の攻撃力

素手の攻撃力は、カジートとアルゴニアンが10、他は４です。

カジートは更に特殊能力で＋15が追加。

通常の戦闘では、素手攻撃は弱いです。

しかし、素手の攻撃力が高いとイベントなどの街中での殴り合いなどで有利になります。

 

・身長係数

スカイリムでは選ぶ種族により、身長の大きさの基準になる身長係数が変わります。

身長の違いで移動速度に違いがあります。

 

スカイリムの種族とボーナス

スカイリムの種族一覧と各種族の初期ボーナスや特殊能力等について記載し、向いているキャラの育成についても書いていきます。

なお、同種族の男女でステータス等の差はありません。

 

初期値15、体力とマジ力（魔力）とスタミナの初期値は100です。

スキルボーナス重装+10と記載していれば、重装スキルは15+10=25ということです。

 

個性的なものは青字で記載します。

 

スカイリムでは、初期値に差があるものの全てのスキルを最高値100にすることは可能です。

つまり、どの種族でも様々なタイプに育成することが可能です。

 

ただし、スキルレベルが上昇するともちろん上がりにくくなり、更に全てのスキルを100にするにはLv81まで到達する必要があり、これがかなり大変です。

よって、ある程度は、上記の「スカイリムの種族とステータス」を参考にした方が良いとも思っています。

 

とはいえ、「スカイリムのキャラクターのおすすめの育成方法！スキル上げについて」で記載したように、スカイリムのスキルの振り直しは後から可能。

条件を満たすのは、少し手間があり、すぐにはできません。

しかし、スキルの振り直しで戦士タイプから魔法タイプに大きく変化させることも可能です。

 

従って、あくまでも種族のスキル差は参考程度でおススメ種族は、変更できない種族の見た目や、種族で各種族の特殊能力を見て決めると良いと思います。

※見た目自体は整形をすればプレイ中に変更できますが、種族特有の、例えば、カジートなら動物のような雰囲気やネコ耳などの獣人特有のものを消したりはできません。消すとしたらMODを使うしかないです。

 

アルゴニアン

見た目がトカゲのような種族。

男女の違いは分かりづらい。

早い回復能力や病気にかかりにくい健康的（？）な種族。

生命力を重視する人に向いており、水中を泳ぎ、開錠が得意で死ににくいため、遠出をして色々な場所を捜索したいトレジャーハンタータイプに適している。

 

幾多の危険が潜む故郷のブラック・マーシュに適応した爬虫類のような種族は、生まれつき疾病耐性があり、水中でも呼吸できる。

彼らはヒストスキンを呼び起こし、体力を素早く回復する。

 

アルゴニアン種族ボーナス：

体力+50、マジカ+50、スタミナ+50、軽装+5、スリ+5、開錠+10、隠密+5、変性+5、回復+5

 

アルゴニアン初期魔法：

火炎・治癒

 

アルゴニアン特殊能力：

水中呼吸・・・水中で呼吸ができる。

ヒストスキン・・・1日1回、60 秒の間、戦闘中の体力回復を10倍に速める。

疾病耐性・・・＋50%の疾病耐性がつく。

 

インペリアル

見た目が彫りが深い中東の外人のような種族。

回復能力が高い。

帝国軍ラックという常時発動のバフがあり、お金を稼ぎたい人に向いている。

商人的でやっぱりRPGは金っしょ！という方におススメ。

 

シロディールの先住民は、やり手の外交官と貿易商として知られている。

インペリアルは戦闘や魔法にも長けていて、金貨があるところなら、どこでもより多くを取って行く。

彼らは皇帝の声を呼び起こし、敵をなだめられる。

 

種族ボーナス：

体力+50、マジカ+50、スタミナ+50、片手+5、防御+5、重装+5、破壊+5、回復+10、付呪+5

 

初期魔法：

火炎・治癒

 

特殊能力：

皇帝の声・・・近くの人型の敵が60 秒間落ち着いて攻撃をしてこなくなる。

帝国軍ラック・・・ゴールド発見確率が増え、より多くのゴールドが手に入る。常時発動。

 

ウッドエルフ

見た目が細い目のエルフ。

公式説明では盗賊とあるが、弓が得意で動物を60秒だけ操れるという点もあり、狩人向けの種族といえよう。

弓の遠隔攻撃が好きにおススメ。

 

西ヴァレンウッドの森の一族は、 ” ボズマー ” とも呼ばれる。ウッドエルフは斥候や盗賊として優れた適性を持ち、タムリエル中を探しても彼らほどの弓の使い手は他に見つからない。生まれつき毒や疾病に対する耐性を持っており、動物操作の技術を使い、動物を戦わせることができる。

 

種族ボーナス：

体力+50、マジカ+50、スタミナ+50、弓術+10、軽装+5、スリ+5、開錠+5、隠密+5、練金+5

 

初期魔法：

火炎・治癒

 

特殊能力：

動物操作・・・1日1回、動物を 60 秒間、味方にする。

毒と疾病耐性・・・毒と疾病に対して＋50%の耐性。

 

オーク

見た目はブタとイノシシが混ざったような種族。

見た目通りのパワー自慢で重装アタッカー向け。

鍛冶能力も高く、強い武器や防具などをつくりたい人にも向いている。

パワー系が好きだけど防御も重視したいという方に良いですね。

 

ロスガリアンおよびドラゴンテイル山地の民、オークの鍛冶屋は匠として名高い。重装に身を固めたオーク軍は帝国でも屈指の精鋭集団である。狂戦士の怒りを使うと恐ろしい敵となる。

 

種族ボーナス：

体力+50、マジカ+50、スタミナ+50、片手+5、両手+5、防御+5、鍛冶+5、重装+10、付呪+5

 

初期魔法：

火炎・治癒

 

特殊能力：

狂戦士の怒り・・・1日1回、60 秒間、被ダメージが半減、与ダメージが2倍。

 

カジート

ネコやトラのような見た目の種族。

隠密行動に優れており、素早く、スリや開錠能力も高く、盗賊（アサシン）に向いている。

テクニカルな盗賊好きにおススメ。

ちなみに僕はカジートから始めました！

 

エルスウェーア出身で、知能が高く、動作は俊敏かつ軽やかである。生まれつき優れた隠密能力を持っているため盗賊に向く。カジートは夜目が利き、鉤爪による攻撃で大打撃を与えられる。

 

種族ボーナス：

体力+50、マジカ+50、スタミナ+50、片手+5、弓術+5、スリ+5、開錠+5、隠密+10、練金+5

 

初期魔法：

火炎・治癒

 

特殊能力：

暗視・・・暗い場所で常時視力が60 秒間向上。

爪・・・1日1回、カジートの爪で15 ポイントのダメージを与える。武器より強いことはない。素手で殴りあうイベントの際に使おう。

 

ダークエルフ

名前の通り、少し黒っぽい色をしたエルフ。

破壊魔法の能力が特に高く、初期から雷撃を覚えており魔法使いに向いている。

炎耐性もあり、ドラゴン戦などで強い。

やっぱりRPGといえば魔法っしょ！という方におススメ。

 

モロウウィンドを故郷とする一族は ” ダンマー ” と呼ばれる。ダークエルフは、隠術、魔法の能力に優れている。彼らは生まれつき炎に耐性があり、先人の憤怒を呼び起こして周囲を炎に包むことができる。

 

種族ボーナス：

体力+50、マジカ+50、スタミナ+50、軽装+5、隠密+5、練金+5、変性+5、破壊+10、幻惑+5

 

初期魔法：

火炎・治癒・雷撃

 

特殊能力：

炎耐性・・・＋50%炎耐性。

先人の憤怒・・・60 秒間、接近した敵に1秒当たり8ポイントの炎ダメージを与える。

 

ノルド

彫りの深い背が高い金髪外人のような見た目。

両手武器の攻撃アタッカー向け。

攻撃こそ最大の防御という、とにかくパワーアタッカーで一撃の強さを目指す方に良い。

 

スカイリムの住人は背が高く、髪は金色である。

強く、たくましいノルドは冷気に対する耐性と戦士としての才能で広く知られる。

彼らはバトルクライという能力を使い、叫び声で敵に恐怖を呼び起こし、逃走させることができる。

 

種族ボーナス：

体力+50、マジカ+50、スタミナ+50、片手+5、両手+10、防御+5、鍛冶+5、軽装+5、話術+5

 

初期魔法：

火炎・治癒

 

特殊能力：

冷気耐性アップ・・・＋50%の冷気耐性

バトルクライ・・・30 秒間、被ダメージ半減、与ダメージが2倍。

 

レッドガード

黒人のような見た目の種族。

片手武器能力が高く、防御ボーナスもあり戦闘面でバランスの良い種族。

一方でバトル以外の優れた能力はなく、戦闘重視する人向けではあります。

 

ハンマーフェルのレッドガードは、タムリエルで最も才能に恵まれた戦士である。

頑健で、生まれつき毒耐性がある。彼らは戦闘中、魂の昂揚を呼び起こせる。

 

種族ボーナス：

体力+50、マジカ+50、スタミナ+50、片手+10、弓術+5、防御+5、鍛冶+5、変性+5、破壊+5

 

初期魔法：

火炎・治癒

 

特殊能力：

毒耐性・・・＋50％の毒耐性

魂の昂揚・・・1日1回、スタミナの回復が60 秒間、10倍早くなる。

 

ハイエルフ

やや明るい肌色のエルフ。

魔法使いの能力が高く、常時マジ力が＋50。

ダークエルフのような炎耐性はないが、その分、最も魔術に優れている。

最強魔法使いをつくるならハイエルフか。

 

サマーセット島を故郷とする一族は ” アルトマー ” と呼ばれる。

ハイエルフは、全種族で最も魔術に優れている。

彼らは高貴な生まれの力を呼び起こし、マジカの回復を速められる。

 

種族ボーナス：

体力+50、マジカ+50、スタミナ+50、変性+5、召喚+5、破壊+5、幻惑+10、回復+5、付呪+5

 

初期魔法：

火炎・治癒・激昂

 

特殊能力：

高貴な生まれ ・・・1日1回、60 秒間、マジカの回復が早くなる。

マジカ上昇・・・常時、マジカが＋50追加。

 

ブレトン

西洋人のような見た目。

マジ力を吸収できるため魔法使い、特に能力が高い召喚の魔法の使い手として良い。

魔法耐性の特性あり、防御にも優れている。

ただ、スカイリムでは魔法耐性85%が限界。

この特性が無くとも後から装備付呪やパーク（スキル）などで魔法耐性85％に到達することは可能。（最高でその他属性を高めることで97%ぐらいまで上昇可能。）

 

呪文習得の早さと理解度が高く、ハイロックのブレトンならどんな者でも魔法に対する耐性を備えている。ブレトンはドラゴンスキンの力を使い、敵の呪文からマジカを吸収することができる。

 

種族ボーナス：

体力+50、マジカ+50、スタミナ+50、練金+5、話術+5、変性+5、召喚+10、幻惑+5、回復+5

 

初期魔法：

火炎・治癒・使い魔召喚

 

特殊能力：

魔法耐性・・・25 %の魔法耐性。

ドラゴンスキン・・・1日1回、敵の呪文から50%のマジカを60 秒間吸収できる。

 

身長による移動速度の違い

スカイリムでは、どういうわけか種族の身長が高いほど移動速度が速くなります。

よって、1番スカイリムで移動速度が速い種族は、身長係数の1番高いハイエルフ。

逆に1番移動が遅いのは、カジート女性とブレトン女性になります。

 

▼ 各種族と身長係数の関係表

種族名	男性	女性
アルゴニアン	1.01	1.0
インペリアル	1.0	1.0
ウッドエルフ	0.98	1.0
オーク	1.045	1.045
カジート	1.0	0.95
ダークエルフ	1.0	1.0
ノルド	1.03	1.03
レッドガード	1.005	1.0
ハイエルフ	1.08	1.08
ブレトン	1.0	0.95

 

おすすめ種族

上述したように、種族の見た目や各種族の特殊能力を見て決めると良いですが、僕なりのおススメ種族も上げておきます。

 

個人的に１番おススメな種族は、

インペリアルです。

 

インペリアルは最もゴールドが増やしやすい種族で取得ゴールドにボーナスがつきます。

お金があると選択肢が増え、出来ることが増えます。

他のインペリアルの特殊能力である「皇帝の声」の60秒間の敵逃走も非常に良いです。

 

他にも僕が個人的におススメする種族は以下の２つです。

・アルゴニアン

・ウッドエルフ

 

なぜなら、スカイリムでは「スカイリムの病気（疾病）一覧・確認・治療方法」で記載したように病気になってしまうと治すのが大変になることもあるからです。

例えば、吸血鬼化などが起こると薬でも治らないので、治すのはクエストをクリアする必要があり、かなり面倒になります。

そのため疾病耐性のあるこれらの２種族が良いのではないかと思います。

 

戦闘重視なら以下の種族がおススメです。

・オーク

・ノルド

1日1回限定、60秒のみですが、固有の特殊能力の与ダメ2倍、被ダメ1/2が強すぎです。

 

スカイリムは魔法も強いです。

しかし、魔法使いを目指すのは、難度が高いことは覚えておいてください。

というのは、武器はスキルが上がるとスキルに応じて強くなるのですが、魔法はスキルが上昇しても威力は上がらないからです。

よって、高難度で敵のレベルが上がると完全にハードモードになります。

高難度になればなるほど、強化した武器やスキルで殴った方が早く倒せます。

 

ただ、ダメージを与えない変性魔法の麻痺や、幻惑魔法の透明化などは非常に有効。

工夫次第では有効に戦えます。