Switch版のタクティクスオウガリボーンで知っていると便利な小ネタ的な知識をまとめました。
向きと攻撃命中率の関係
攻撃を行う場合、ターゲットの向きによって命中率が変化します。
攻撃は、ターゲットの正面よりも横から、横よりも背後から行う方が命中率がアップします。
逆に攻撃を受ける場合は、背後より横、横よりも正面で受けた方が回避率が高くなります。
自ターンを終了する際は、敵の攻撃に備えて、待機する向きにも注意しましょう。
近接攻撃と高さの制限
剣や斧などの近接武器は水平方向(横)だけでなく、垂直方向(高さ)にも攻撃範囲の制限を受けます。
例えば、武器のレンジ(RANGE)が1の場合、上方へは2ステップまで、下方へは3ステップまで攻撃が届きます。
ただし、浮遊タイプとモンスターユニットのみ、上方は1ステップ拡張されて上下共に3ステップになります。
天候が与える影響
バトルフィールドの天候は、攻撃の命中率、ユニットの移動コスト等に影響します。
天候が悪いほど命中率が悪化し、雨や豪雪などでは湿地など一部の地形で移動コストが増加します。
なお、天候は5段階あり、バトル中に変更します。
アイテムなどでも変更させることができます。
モンスターユニットの足場化
バトル中にモンスターユニットを足場にして移動することができます。
モンスターユニットは、身長などに関わらず3ステップです。
例えば、高さが3ステップ、幅が2パネルの溝があった際、その溝にモンスターを配置すれば移動できるようになります。
高低差を基本無視できるコカトリスなどがおススメです。
ゼテギネア暦:季節と天候の関係
タクティクスオウガの暦であるゼテギネア暦では、現実世界とは違い1年が15カ月にわかれています。
また雨期と乾期があり、乾季は晴天、雨季は雨になりやすい特徴があります。
太陽暦と比較すると以下のようになります。
~ゼテギネア暦~
月名 | 期間 | 乾季or雨季 |
神竜の月 | 1月1日~1月24日 | 乾期 |
地竜の月 | 1月25日~2月18日 | 乾期 |
水竜の月 | 2月19日~3月13日 | 雨期 |
影竜の月 | 3月13日~4月6日 | 雨期 |
白竜の月 | 4月7日~5月1日 | 乾期 |
炎竜の月 | 5月2日~5月25日 | 乾期 |
風竜の月 | 5月26日~6月18日 | 乾期 |
金竜の月 | 6月19日~7月13日 | 乾期 |
雷竜の月 | 7月14日~8月6日 | 雨期 |
闇竜の月 | 8月7日~8月30日 | 雨期 |
海竜の月 | 8月31日~9月24日 | 雨期 |
黒竜の月 | 9月25日~10月18日 | 雨期 |
双竜の月 | 10月19日~11月11日 | 雨期 |
火竜の月 | 11月12日~12月6日 | 乾期 |
光竜の月 | 12月7日~12月31日 | 乾期 |
999個を超えたアイテムの行方
各種アイテムの所持上限は999個で、それ以上の購入はできません。
しかし、バトル中に1000個目を入手する場合があります。
所持上限を超えた分のアイテムはストックに入らず、自動的に換金されます。
1000個目の自動換金レートはショップより安くなるため、ある程度貯まった時は売却することを推奨します。
仲間ユニット数上限
仲間にすることができる自軍ユニットの上限は100体までです。
新しいユニットを加入させる際に自軍ユニット数が最大だった場合、いずれかのユニットを除名して空きを作る必要があります。
なお、物語の進行でゲスト加入する仲間は自軍ユニット数に関係がなく、必ず加わります。
サポートキーの活用
サポートキーは、単体ではなく、他のキーと組み合わせて使います。
【ユニット一覧のパラメーター表示の切替】
Yボタン+十字キーの左右でパラメーター表示の切替ができます。
ユニット一覧で味方の情報が詳しく知りたい場合に知っておくと便利です。
【リスト量のスクロールアップ】
アイテムのリスト量を1つずつではなく、まとめて売買したい場合などで有効です。
Yボタン+十字キーの上下でまとめて上限まで売買する際などに便利です。
ノックバックについて
ユニットが攻撃を受けた際に1パネル分移動することがあります。
これを「ノックバック」といいます。
基本的に攻撃がクリティカルヒットになった場合は、100%ノックバックが発生します。
(ただし、ノックバック無効のスキルや装備がある場合は発生しません。)
また、スキルや特定の武具による攻撃の他、通常攻撃でもノックバックが起こることがあります。
ただし、移動先に障害物や他ユニットが存在したり、元のパネルよりも高いステップの場合、ノックバックは発生しません。
しかし、ぶつかって移動できなかった分のダメージを受けることになります。(ユニットにぶつかった場合、元からいたユニットはダメージを受けません。)
なお、アイテムポーチやバフカードは障害物になりません。
クリティカルでノックバックは発生するものの、確実にクリティカルを出すのは困難です。
そんな時は盾で攻撃して見ましょう。
敵に耐性が無い場合、盾でのノックバック発生確率は高い確率で起こります。