PC・PS4・PS5・XboxOne・任天堂スイッチ等で無料配信中のバトロワFPSのApexLegends。
様々な個性的なキャラクター(以下、レジェンド)が操作できます。
その中の1人「ヴァンテージ」について記事にしていきます。
初心者の方は必見です!
キャラクター(レジェンド)について
ヴァンテージに関する様々な情報を記載します。
エコー(コウモリ)を従えるスナイパー特化のレジェンドです!
基本情報
本名:シオマラ・コントラレス(Xiomara Contreras)
愛称(あだ名):マラ
出身:パゴス(危険な野生生物でいっぱいの不毛の氷の惑星)
性別:女性
年齢:19歳
年齢の19歳に驚愕!?
ぶっちゃけオバサンかと思っていました。
これまでのApexではランパートが最年少の21歳。
これからはヴァンテージが最年少キャラになります。
▲本名などはトレーラーで確認できます。
実装日
2022年8月10日(シーズン14開始日から)
声優
日本語版と海外の英語版のヴァンテージの声優を記載します。
日本語版:東内マリ子
日本語版のヴァンテージの声優は、ヴィムス所属の東内(ひがしうち)マリ子さん。
「落第騎士の英雄譚」新宮寺黒乃、「歌舞伎町シャーロック」ルーシー・モーンスタン、「チート薬師のスローライフ〜異世界に作ろうドラッグストア〜」アナベルなどの声優です。
『Apex Legends』
第14シーズン新レジェンド
ヴァンテージ日本語吹替担当いたしました!
是非ヴァンテージと一緒にシーズン14楽しんでください!「この銃、なんかおかしいよ」#エーペックスレジェンズ #ApexLegends#シーズン14 pic.twitter.com/v65X52PGUL
— 東内マリ子 (@hgsuCHiMark) August 10, 2022
ご本人からのツイートがあり、確認できました!
小さくなったコナンの声に似ていたので、最初、高山みなみさんが声優かな?と思いましたが、違いました。
英語版:Natalie Canizares
ヴァンテージの海外英語版の声優は、ナタリー カニザレス(Natalie Canizares)さん。
マヤンズMC(2018年)、デッドボディ(2021年)、ラメサ(テーブル)(2022年) で知られる女優&作家です。
アビリティ(能力)について
ヴァンテージの各アビリティ(バッシブ・戦術・アルティメット)について解説します。
スポッターレンズ
ヴァンテージのパッシブアビリティです。
▲アーマーは上画像でのぞかれているブラッドハウンドが青アーマー(左)、他の2人の敵部隊メンバーのシールドが紫(中央)と白(右)の意味になります。1人を調べるだけで敵部隊全員のアーマーの種類がわかる優れモノ!
敵をスコープでのぞく(ADS)と、敵までの距離、アーマーの種類、レジェンドの名前などの情報が表示されます。
1度に表示できる敵の情報は1人だけです。
弾の着弾点が確認できます。
武器がない場合、または装備している武器に2倍以上の倍率のスコープを所持している場合にのみ使用発動します。
武器を所持していないときは、倍率が3倍のスコープ同様になります。
ただし、1~2倍の可変ホロサイトは2倍になりますが例外。
1倍とこの1~2倍可変式ホロサイトではパッシブは発動しません。
ご注意ください。
なお、スコープでのぞいたら、スモーク内でも敵の情報を把握できました!
上画像は、実際に僕がゲームをした時の画像で、水色枠で囲われていた位置に131mの距離にレヴナントがいるのがわかりました。
スモーク内ですが、シールドの性能も表示されていました。
エコー配置
ヴァンテージの戦術アビリティです。
翼のある仲間のエコー(コウモリ)を配置し、そこに向かって発射、ヴァンテージが移動します。
ヴァンテージ本体が飛んでからのクールタイムは20秒。
端末を操作して、その位置までヴァンテージを飛ばす移動アビリティです。
アビリティボタンを押すと、エコーを飛びたい位置に移動させます。
アビリティボタンを長押しで1秒のタメがあり本体が移動します。
長押ししないとヴァンテージ本体はエコーの位置に飛びません!アビリティボタンを押すだけならエコーが動くだけです。
本体移動までレイスの虚空のようなタメが1秒あるので注意やで。
指示をして可能なエコーの移動範囲は40mまで。
ヴァンテージ本体は最大55mまで飛ぶことができます。
ただし、ダブルジャンプ等を使えば本体は55m+αの距離を飛べます。
エコーまでの距離は画面下に表示されます。
なお、エコーはヴァンテージから55m以内の範囲に20m/sの速度で自動追従します。
体感移動速度は、ジップラインを移動するくらいの速度で思ったより速いです。
エコーは呼び戻さない限りはマップ上に残り続けます。
しゃがみボタンでキャンセル可能。
エコーを起動するには、移動する直線上に壁などの遮蔽物(しゃへいぶつ)がないことが必要です。
▲遮蔽物があって飛べない時や40m以上の距離がある時はエコーがオレンジや赤色で表示されます。
▲40m以内でエコーに向けて飛ぶことが出来る時は水色で表示されます。
また、エコーは破壊はできません。
クリプトのEMPやシアのフォーカス・オブ・アテンションを使うとエコーは消えませんが、ヴァンテージのエコー移動は妨害できます。
ダブルジャンプ可能です。
ダブルジャンプをしたい時は、エコーの近くでもう1度ジャンプをして下さい。
2回目のジャンプは、オクタンのジャンプパッドよりは飛べませんが、そこそこ移動できます。
飛距離を伸ばすなら、エコーの近くでダブルジャンプが良いです。
スナイパーマーク
ヴァンテージのアルティメットアビリティです。
カスタムスナイパーライフルを使用して敵のターゲットをマークし、自分とチームにダメージボーナスを適用します。
クールタイムは120秒。
ウルトがたまると1発ウルト用のスナイパー弾が補充されます。
初動で20%たまったら1発撃てるわけではなく、初動からウルト100%になったら始めて1発撃てるという仕様です。
以後、時間経過で最大5発まで弾が補充されます。
ウルトがたまってからは弾が無限に補充され、永久にウルトが使えるわけではありません。
あくまでも1ウルトでたまる弾は5発が上限です。
5発使い切ったら、弾の補充は次のクールタイム120秒を待つ必要があります。
なお、ウルトの弾のチャージは、通常武器に切り替えた時に開始されます。
ウルトのスナイパーをずっと持っていても残弾が増えないので注意!
ウルト用のスコープは、3倍or8倍の特殊スコープでのぞきます。
残弾が1発でもあればいつでも使用可能です。
なお、1発当てると50ダメージ、2発目は100ダメージと増加していきます。
ヘッドショットはダメージ1.5倍です。
この特殊スナイパーで当てられた敵は、10秒間、自分だけでなく、味方の与ダメージが増加します。
ヴァンテージのウルトで1発当てて詰めると一気に倒せそうです。
ウルト1発の威力がヤバくなくて良かったかも。1発がクレーバー並だったら弱体必須でしたからね。
ウルトは初弾が当たると50ダメージ。
ヘッドショットを当てた時はダメージが増加(×1.5)
上画像の時は敵がヘルメットを被っており、63ダメージが出ています。
次の2発目の弾は、通常ダメでキッチリ100ダメでした。
レジェンドクラス
リコン(偵察兵)
ヴァンテージのレジェンドクラスは、「リコン」です。
リコンのレジェンドは偵察に特化していて、敵の情報を集めることによってチームに戦術的な優位性をもたらします。
改良型調査ビーコンは敵の偵察に特化したもので、敵の全ポジションを一時的に見ることができます。(クリプトの以前のマップジャックと似ています)
この情報をもとに、偵察兵プレイヤーは敵が多くいる場所を避けたり、孤立した部隊を待ち伏せしたりと、チームの動きを計画することができます。
しかし、近くにいる敵にビーコンの使用を知られ、追跡されていることが分かってしまうというリスクもあります。
その他、大きな範囲から大きく外れたプレイヤーも明らかにされますが、情報の更新はされません。
リコンのパークは、以下の1つです。
▼ 改良型調査ビーコン使用
改良型調査ビーコンを使うことができます。
これを使うとマップとミニマップ上ですべての敵の位置が30秒表示されます。
なお、パルス範囲内の敵はビーコンが使用されたことを知らされます。
初心者おススメ度
★★★★☆(星5段階中3)
ヴァンテージは、着弾点がわかるので中・遠距離が他のレジェンドより当てやすくなります。
特にロングボウやセンチネル等のスナイパーやボセック、G7などのマークスマン武器等の着弾点を覚える中~遠距離武器練習用のキャラとして最適です。
強さはともかく、実戦でもヴァンテージを使ってこれらの武器に慣れていくと良いでしょう。
また、エコーで有利ポジションへの素早い移動が使いこなせると最強でしょう。
初心者向け立ち回り
・ADS中に敵にピン差しをして味方に情報を伝達しよう!
パッシブで1倍と1~2倍可変式以外のスコープでのぞいて(ADS)見える敵にピン差しをすると、味方にもその敵の情報を伝えることができます。
戦況が大きく有利になるために使用していこう!
また状況を伝えられるように2倍の中距離以上のスコープを1つは所持しておくと良いです。
▲こんな感じでシールドの状態を伝えます。ただし、ピン差しが上手くいかないと「こっちに行こう」という指示をすることになります・・・w
・エコーを使い、有利(回避)ポジションへ
エコー移動は、遮蔽物が無ければ高所にも飛ぶことができます。
有利ポジションにエコーを置いておき、20秒という短いクールタイムということもあり、緊急回避や斜線を通す横展開などに生かせるので便利です。
攻める、もしくは攻められる前に事前にエコーを有利ポジションに設置しておくと良いでしょう。
・屋外へ
ヴァンテージのアビリティなどを見ると、遠距離武器のウルト等を持っていることもあり、近距離戦が多い室内戦は不向きです。
エコー移動も室内特有の扉などの遮蔽物が邪魔で使いづらく、可能であれば屋外戦に持ちこむの良いでしょう。
・スナイパー推奨
ヴァンテージの凄さはパッシブで弾の落ちる場所がわかる点です。
遠距離でも弾の落下地点【水色(上画像赤丸)】がわかるのでロングボウやセンチネルのような偏差(距離で弾が落下することによる照準から差)があるスナイパー武器がメチャクチャ当てやすくなります。
弾の着弾点がわかるためスナイパーの練習にも良いですね。
体に落下地点を視覚で見ることで染みこませることが出来ます。
▲例えば、センチネル。
スコープでのぞいた場合、218mでもあまり偏差はありません。
このように武器の落下地点を目で覚えることでヴァンテージ以外のレジェンドを使った時でも長距離武器が当てやすくなると思います。