ウイッチャー3ワイルドハントレビュー評価!~switch版~

レビュー記事

2019年10月17日にCD PROJEKT RED社から任天堂スイッチで発売された「ウィッチャー3 ワイルドハント コンプリートエディション」のレビュー記事を書いていきます。

※記事には多少のネタバレがあります。

 

レビュー評価

総合評価88点(100点中)

 

非常に頑張っていると思える作品。

開発スタッフには称賛を贈りたい。

 

操作キャラは基本は主人公のゲラルトしか選べず、討伐系の依頼が多い戦闘主体のゲームではあるものの、スカイリムの上位互換といえるオープンワールドの良作品。

 

▲まるで映画のようなワンシーンを随所に見ることができる。

ストーリーが良く、人間、魔女、エルフ、ドワーフ、魔法使い、ウイッチャーなどが混在するファンタジーの世界の中でオトナ風のダークトーンで笑いもあり楽しめた。

 

細かい不満点はあるものの、間違いなく購入して良かったと思える良作である。

 

 

ウィッチャー3 ワイルドハントコンプリートエディション(Switch版)について

ウィッチャー3 ワイルドハントは、ダークファンタジーの世界を舞台とする物語主導のオープンワールドRPG。

250以上のGame of the Yearアワードを受賞した。

 

「コンプリートエディション」には、2つの拡張ストーリー『無情なる心』と『血塗られた美酒』を含む、『ウィッチャー3』に関連したすべてのコンテンツを収録されている。

「血塗られた美酒」は敵のレベルが高めでストーリーのラスボスよりも強い敵が登場する。

 

switch版は、PS4よりは画質などは落ちるが、素人目には誤差程度。

ゲーム内容は自体はプラットフォーム(本体)が違っても変わらない。

 

ストーリー&ボリューム

ストーリーの根幹部分をざっくりとまとめると、主人公であるウィッチャーのゲラルトを操作してシリという女性を探しながら最終的にワイルドハントという化け物を倒していくストーリー。

 

ウイッチャー3 シリ

▲ストーリーに大きな影響を及ぼす女性シリ。

基本的にはゲラルトのみだが、時々、彼女を操作することもある。

 

ぶっちゃけメインストーリーだけでもクリアするのに初見だと100時間以上はかかる

長く楽しめるのは間違いない。

 

▲主にプレイヤーが操作するのは主人公ゲラルト。

実年齢は90歳を超えているが、ウィッチャーであるため肉体的にはアラサークラスの活力がある。

 

ウィッチャーとは、モンスターと戦うために数多の試練を乗り越えた者。

その中の伝説男、それがリヴィアのゲラルト(白狼)。

 

王殺しの汚名を返上し、政治的な駆け引きから解放されたゲラルトは、北方諸国とニルフガード帝国が雌雄を決する大戦を行うさなか、行方不明になったかつての恋人イェネファーと養女シリを捜す旅に出る。

一歩ごとに迫る、ワイルドハントの気配を感じながら。

 

▲時には回り道をするのも良いだろう。メインストーリーはダークファンタジー的なストーリーではあるが、サブクエなどはダンスを楽しんだり、ダークトーンの笑いもある。

 

メインストーリーだけではなく、回り道(サブクエ)や、ウィッチャー専用の依頼、トレジャーハント(お宝さがし)も用意されている。

公式には、50時間ほどと記載されているが、これらをコンプするにはストーリー(100時間)以上の時間はかかると思われる。

 

幽霊との会話など人間では起こりえないウィッチャーらしい展開もある。

 

「俺より強いやつに会いに行く」

格闘で全エリアの猛者達と戦うクエスト等もある。

使えるのは、拳(コブシ)のみ。

 

カードゲーム「グウェント」。

これは非常に面白かった。

全国をまわるカード集めもハマってしまった。

 

グウェントはその面白さで本当にカードゲーム化されてしまっている。

現在、国際大会なども開かれているほどである。

是非、ゲームでグウェントを体験して欲しい。

 

オープンワールド

ゲームをプレイする中で感じたことはとにかくオープンワールドが広い

コンプリートエディションでは、マップは6つほどあるが、全て合わせるとスカイリムやゼルダのブレスオブワイルド等に比べて数倍の広さである。

 

オープンワールド

6つのマップの1つ。

 

指定地域(?)は、会話や地図購入等で随時増えていく。

制覇すると灰色表示になる。

 

そこをまわるだけでも相当な時間がかかると想像がつくと思う。

 

なお、移動はやや不便。

緑色の標識でワープが可能。

マップがあまりにも広すぎるため、どこからでもワープできるようにして欲しかった。

 

オープンワールドでいけるのは地上だけではない。

泳いで川を移動することも出来る。

時にはお宝が沈んでいることも・・?

 

小舟で大海原に乗り出し、海にある沈没船の財宝を探したり、盗賊の住む孤島に行くなど冒険をしている雰囲気を味わうことができる。

 

R-18

「ウィッチャー3 ワイルドハント コンプリートエディション」はCEROがZの18歳以上の推奨作品。

 

まずバトルで首や胴体、足などの切断は当たり前。

ムービーなどでも血がビュービュー出たりと苦手な人にはお勧めできない。

 

また、ゲーム内では、選択次第で女性との濡れ場(ベッドシーン)もある。

いくつかの街には性的なサービスを行う娼婦(しょうふ)がいる店があり、お金を払えば濡れ場の映像も見ることもできる。(R18とはいえ、隠す所は隠されている)

 

▲ゲラルトが関わる女性陣の多くは勝気でプライドが高い。

ゲーム内で様々な女性NPCと出会う。

選択次第では、色恋になったり、共闘したり、敵対して殺しあうこともある。

 

本作は、大人向けのゲーム。

もしアナタの小さなお子さんに向けてこの購入を考えるのであればおススメできない。

 

バトルなどの操作性

バトルは、ただ剣などで戦うだけではなく、ウイッチャー特有の魔法が使える。

クールタイム(再使用時間)はあるが、敵を混乱させる精神攻撃や、防御シールドを張ったり、炎や衝撃波で攻撃したりもできる。

 

操作スピードとしては、なかなか速く、ダークソウルほどではないが、モンハンよりはサクサク動かすことができる。

 

ただ、戦闘は単調になりがち

モンスターの攻撃パターンは多くなく、似たような敵も多い。

慣れてくると戦う前から初見でも敵の動きが読めたりする。

 

また、シールドの魔法を強化すれば、シールドのリキャストは短く、強敵でも被ダメが殆どないので大抵の敵でも倒せる。

バトルの難易度は低く、初見でも死ぬことは殆どなかった。

 

むしろ、ちょっとした高さから落ちて死ぬ方が多かった。

それほど高所でなくても落下するとすぐ死ぬので注意して欲しい。

 

また、ウイッチャーの感覚というゲーム序盤から使うことになる必須能力がある。

個人的な意見だが、これを使うと視界がボヤケるため、特に動きながら使うと画面酔いがあった。

ゲームを進める上で必須な能力だけにきつかった。

 

とはいえ、バトルは仲間と共闘したり、30人ほどを一気に相手をする無双バトルもあったりと全体的に楽しめた。