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【Switch】Apexとオーバーウォッチ2比較!どっちを遊ぶ?

Apex オーバーウォッチ 比較 レビュー記事

任天堂スイッチでApexlegends(エーペックスレジェンズ)Overwatch2(オーバーウォッチ2・OW2)は、どちらも無料でダウンロードができて遊べるFPSゲームです。

そこで、両方遊んだ僕がこれら2つの様々な点を忖度(そんたく・配慮しないこと、本音でいうこと)抜きで徹底比較してみました!

 

※Apexはカジュアル戦、オーバーウォッチはクイックプレイをもとに記載しています。

 

エーペックスとオーバーウォッチ2 比較早見表

※上達のしやすさなどは、どちらも上達しますが、しやすいほうをしやすいと記載しています。良い方は塗りしています。あくまでも比較で、個人的な意見です。その点はご理解ください。

※switch版です。PS・PC版ではありません。

 

  エーペックスレジェンズ オーバーウォッチ2
上達のしやすさ 上達しにくい 上達しやすい
操作性 良い 普通
設定の細かさ 普通 やや良い
プレイ人口 多い これから
メリハリ(緩急) 高い 低い
責任感 高い 低い
容量 60GB以上 13.5GB
達成感 高い 普通
人数 3人 5人
年齢制限(日本地域) 17歳以上 12歳以上
開発会社 Respawn Entertainment Blizzard Entertainment

 

FPS初心者はどちらが良い?

もし、あなたがFPSゲームを1度もやったことがないなら、まずはオーバーウォッチ2から遊んでみることを推奨します。

なぜなら、オーバーウォッチ2は、より気楽にできて上達がしやすいからです。

 

まず、オーバーウォッチ2は、戦闘(うちあい)まで時間がかからないです。

一方、Apexの場合は、移動やら部隊数減少で数十分間、戦闘がないこともザラです。

FPSは立ち回りもありますが、対人で撃ち合いをして当てる練習をしないとうまくなりません。

 

Apexの場合、FPS初心者だと序盤に敵に倒されて、あとはずっと味方のプレイを見ている・・・こんなことは日常茶飯事。

見ている時間が多いだけではペーパードライバーと同じで上手くはなりません。

倒されても数秒で復帰してすぐに交戦できるオーバーウォッチ2の方が少なくともエイムは確実に上手くなると思います。

 

そして、オーバーウォッチ2では、対戦でマッチするまでの申請中に射撃練習場で練習ができます。

Apexでは対戦でマッチするまでに申請中は射撃訓練所で練習することはできません。

その点も大きいです。

 

FPS初心者はどちらが良い?

▲倒されて数秒後に即復活。戦線に離脱できます。

 

また、オーバーウオッチ2は、倒されても数秒後に即復活できて、5人でチームを組んでいるため沢山キルされても勝てる可能性が高いです。

しかし、Apexの場合は、蘇生はできますが、味方が回収してくれないと蘇生できません。

よって、Apexでは死んだら後はずっと味方のプレイを見ているだけの場合も多いです。

ですから、死んだら途中で離脱する人も多いです。

 

人数もオーバーウォッチは5人、Apexは3人1組のチームのため、チーム人数の多いオーバーウォッチの方が負荷や責任感は分散され、気楽にできます。

 

更にApexは1回の戦闘で20チーム、オーバーウォッチは2チームで優勝を目指すためオーバーウォッチは勝てる可能性が単純計算で50%と高いため、楽しめます。

勝敗を決めるのも敵をキルした数などではなく、目的を達成することですから初心者でも貢献がしやすいと感じました。

 

設定に関して

設定に関しては、オーバーウォッチの方がやや細かく種類が豊富です。

ただ、大差はありません。

 

また、switch版の視野角はApexとオーバーウォッチ2のどちらも固定で変更できません

そこは不満点です。

特にApexは視野角70でFPSにしては視野が狭いので慣れる必要はあります。

Apexはswitchで、オーバーウォッチ2はswitch・プレステ・Xbox等の家庭用ゲーム機で視野角は変更できません。

PCはどちらも変更できるので本格的に遊ぶならPCが良いでしょう。

 

プレイ人口

Apexは2019年2月にリリース後、FPSの中では、世界有数のプレイ人口の多さを保ち続けています。

 

週間売上 Apexlegends Steam

世界的に最も人気でユーザーの多いSTEAMで、先週の2022年10月4日(火)~2022年10月11日(火)でも売上は1位を記録しています。

Apexはサーバーを自由に変更できるので外人の友達とも気楽に遊べます。

もっとも接続したサーバーの地域が遠くなると、Pingやパケットロスも増えます(泣)

 

もっともプレイされたゲーム steam

もっともプレイされているゲームランキングでSTEAM全体でも4位を記録するほど、今もなお、高い人気を誇っています。

ちなみに日本人にも人気で東京サーバーでは、どこも即マッチングするほどです。

 

一方、オーバーウォッチ2は先日、ゲームが出たばかりでこれからです。

今のところは非常に順調のようです(理由:後述)

 

マッチングに関して

僕は、現在タイにいます。

マッチしたプレイヤーのボイチャ(OFFにもできます)や文字を見ると、英語やアラブ語ばかり。

「オーバーウォッチ2」ではサーバーの変更ができず、プレイ地域を選ぶことはできません。

あなたのPingに基づいてゲームが最適なマッチを決定します。

進行状況と所持品は、パブリックテストリージョン以外のすべての地域で共有されます。

 

一方、Apexではスイッチ版でも自由に変更できます。

 

ちなみにオーバーウォッチ2は、今は出たばかりなので少なくとも僕のいるタイのエリアではスグにマッチングしています。

なお、日本でプレイされている方も今は比較的すぐにマッチングするようですね。

 

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これは開始1週間で2500万人のプレイヤー人口に到達した、かつてのApexと同じくらいの勢いがあります。

 

ただ、オーバーウォッチ2は出たばかり。

初動は良くても今度はどうなるかわかりません。

 

ゲームの楽しさに関して

ゲームの楽しい部分について、Apexとオーバーウォッチの特に良い点をまとめました。

 

Apex

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Apexは3人1組のチームで戦います。

初心者向けの記事を書いていますので良かったら参考にして下さい。

 

Apexのゲームで個人的に特に良いなと思うのは、圧倒的なスピード感です。

非常に素早くスムーズに動くことができ、他のFPSをやると動作がモッサリとした感覚になることもあるダクソ脳ならぬ「Apex脳」になりますw

 

Apexしかやったことが無い方は、オーバーウォッチ2での移動などのスピードの遅さを感じると思います。

オーバーウォッチ2 ソルジャー76

▲Apex脳ということもあり、オーバーウォッチで選ぶキャラはダッシュ(スプリント)のできるキャラであるソルジャー76になってしまいました。

Apex脳の「スプリントおじさん」と化していますw

 

Apexは、どのキャラも素早く移動することができ、キャラコンなどの操作性も良いです。

猛者になると、トンデモナイ動きをします。

 

 

また、Apexの良さは、緩急(かんきゅう)です。

つまり、気持ちを張る所は張って、手をぬける所もあります。

 

Apexはマップが広く、1チーム3人で計20チームで戦います。

3人とも死ぬと全滅して部隊がどんどん減っていきます。

オーバーウォッチ2とは違い、自分が死んだらすぐには蘇生できず、部隊が全滅したら終わりですから、緊張感があります。

 

20チームで勝つ確率は単純計算で5%。

よって、勝った時の喜びは非常に大きいです。

 

これが緩急の「急」の部分です。

 

一方、広いマップでの移動や、敵部隊が減るために交戦しない時間も多々あります。

この時は、敵の襲撃に備えて準備をしたり、味方とチャットしたり、物資を分け与えたり、エモートを楽しむなどの仲間とのコミュニケーションをとることもできます。

これが「緩」の部分です。

 

Apexでは、この緩の時間があるためにゲーム内で仲間とのコミュニケーションが取りやすく、ゲーム後にフレンド申請をされることがあります。

Apexが未だに人気が高いのは、この「緩」の部分が強いからだと僕は思っています。

 

Apex レプリケーター

他のApexの良さは、ゲーム内でのキャラの成長でしょうか。

最初は、武器なしで防具は最低レベルなのですが、敵にダメージを与えたり、地上に落ちているアイテムやマップ上にあるレプリケーターという機械などを使って装備を強化できます。

つまり、1戦のゲーム内で強くしていくことができるわけです。

 

また、先ほどの武器・装備の強化具合だけではなく、20チームがいるわけですから、上級者の敵同士で交戦していて消耗している部隊に戦いを挑めば、相手がプロだろうと勝てる可能性もあります。

Apexはこのような様々な要素によるランダム・運要素が強く、強者に勝てることがあります。

ヒカキンさんが日本有数の最強といって良いトッププロに勝つほどです。

 

その他にもマップの大空に羽ばたけるジップラインや、遠距離を短時間で移動できるグラビティキャノンなどの多数のアトラクションがあるのも良い点です。

 

オーバーウォッチ2

オーバーウォッチの良さは、気楽にできて純粋な撃ち合いが楽しめる点です。

 

まず5人1組なので、3人1組のApexよりも負荷が分散されます。

また死んでも数秒で即戦線復帰できるので、上述したように交戦経験が多くなり、FPSのゲームが上手くなりやすいと思います。

 

オーバーウォッチ戦績 4戦 初見

オーバーウォッチ2の初見のおっさんの4戦のデータ。

Apexでは1戦20分ほどかかることもありますが、オーバーウォッチでは数分で終わり、移動も少なく交戦が多いため、キル数やデス数が増えやすいと感じました。

ほぼ単独行動で道に迷ったこともあったので、慣れてくるともっと数値は増えていくと思います。

 

そして、Apexのように移動に時間がかかったり、装備強化をする必要もないので、Apexのように最初に武器を拾えなくて、そのせいで即、敵に倒されることはありません。

純粋に撃ち合いを楽しめます。

 

そして、僕が特にオーバーウォッチ2で良いと思ったのは、ウルト(アルティメット・必殺技)の爽快感です。

僕の使ってみたソルジャー76のウルトはたった6秒しか使えないウルトでしたが、照準に最も近い敵を自動ロックオンします。

つまり、ウルト中に撃てば、弾はほぼ100%全段命中。

短時間チーター状態になれます。

恐らく、このウルトがApexにあったら運営に苦情が来ると思いましたw

使うと、ほぼ確実に1人はキルできたのでめっちゃ爽快です!

 

逆に敵のウルトっぽい技でかなりキルされていたので、オーバーウォッチ2のウルトは相当ヤバいと思いました。

ネットでググってみたらもっとヤバいウルトもあるみたいなので、短時間のみですが、本当に必殺技という感じで爽快でした。

特にアタッカーのウルトは攻撃面でどれも強そうで爽快感がありそうです。

 

 

他には、ロール(役割)がしっかりしている印象があります。

役割がしっかりしているので、やるべきことで迷うことは少なそうです。

 

ロールは、タンクアタッカーヒーラーの3タイプにわかれます。

タンクは、HPが高く近接が強い。

アタッカーは攻撃力が強く、中距離タイプが多め。

ヒーラーは、回復能力があり、遠距離向け。

世界大会などを見てもバランスが良い印象があります。

 

一方、Apexにもタンク、アタッカー・索敵・ヒーラーの4タイプがあります。

しかし、記事作成段階で世界2連覇をしているプロチーム(Darkzero)の主な構成は、タンク・タンク・索敵(ジブラルタル・コースティック・ヴァルキリー)です。

アタッカー・ヒーラータイプはいません。

ダメージや距離にあった武器は使う武器によってかわり、回復アイテムも拾えて携帯ができます。

Apexでのロールは、あってないようなものです。

 

 microSDカードは欲しい

Apexにもオーバーウォッチ2にも、どちらにも良さがあります。

 

これまでは主にApexのみでしたが、オーバーウォッチ2も見ている時間が少なく、ガンガン交戦できて楽しかったのでしばらく続けてみようと思います。

 

どちらも無料で任天堂スイッチで遊べますから良い時代になったものです。

 

ただ、1つ注意して欲しいのは、ダウンロードにかかる容量です。

 

Apexは、20GBほどでしたが、アップデートなどでどんどん容量が大きくなり、今や60GB以上の空き容量が必要になります。

一方、オーバーウォッチ2は、13.5GBですが、今後のアップデートでApexのようにどんどん大きくなることが予想できます。

 

任天堂スイッチの容量は、32GB。

有機でも64GBです。

よって、Apexとオーバーウォッチの2つを同時に同じ任天堂スイッチにダウンロードすると容量がオーバーします。

 

ですから、両方並行して遊びたい場合は、microSDカードは欲しい所です。

今後もアプデなどでどんどん容量は増えていきます。

個人的には、他のゲームを同時に遊ぶことを考えると、128GB以上を推奨します。

 

microSDカードを選ぶ時のポイントは、容量もありますが、返品保証があるかどうか?です。

特に純正でなければ、初期不良はあります。

返品できなければ泣き寝入りです。

ですから、そこらへんも気を付けて下さい。

 

エノタカ
エノタカ

大きい容量でないと後で後悔します。特にApexはアプデの度に大きな容量を消費します。いずれ僕のいうことがわかると思います。

 

▲任天堂公式ライセンスの純正品。128GB。

確実に動作します。

 

とはいえ、純正品は高めです。

よって、気にならなければ正規品でないmicroSDカードでも良いでしょう。

 

▲動作は確認済み。128GB。製品保証: Amazon購入日より30日間。僕も使用しています。