任天堂スイッチでコーエーテクモから発売中の「信長の野望・大志」のパワーアップキッド(PK版)を購入・全国モード2回と地方モードを1回クリアしたのでレビューします。
良い点・悪い点・信長シリーズの思いなどを書いていけたらと思います。
※大名を暗殺できるファミコン版「信長の野望・天翔記」時代からのファンです。
「信長の野望・天翔記」「信長の野望・烈風伝」「信長の野望・蒼天録」 「信長の野望・天道」「信長の野望・創造」「信長の野望・創造 戦国立志伝」のプレイ経験があります。
※数年、信長のシリーズをプレイしていませんでした。理由は後述します。
信長の野望・大志pk版の評価
総合評価 86点(100点満点中)
個人的な感情の入った点数なら、ほぼ100点です。
ただ、レビュワーとして冷静に点数をつけると86点となりました。
まず、はじめにシブサワ・コウさんをはじめとするスタッフの方々、関連した企業の皆様、本当にありがとうございました。
おっさんになってからも最初から全国版を1からクリアするまで30時間以上寝ることもなくぶっ通しでゲームを続けられるとは思いませんでした。
連続30時間プレイ中は1度も眠くならず、クリア後からしばらくして死んだように寝ましたw
子供・学生時代の頃のように時間を忘れて夢中になれるゲームに出会えたことが嬉しく思います。
そして、改めてコーエーテクモの「信長の野望」が好きなことがわかりました。
信長の野望シリーズは自分のコントロールを超えてやりすぎてしまうゲーム。
過去何度も作品を消去(手元から離す)し、数年間遊んでいませんでした。
前作の「信長の野望・創造 戦国立志伝」もPS4で購入しました。
しかし、あまりにもやりすぎてしまったため売却した過去があります。
今作も、結局、コントロールできませんでした(泣)
全モードクリア後に消去することになりそうです。
皆さんにもやりすぎて生活に支障が出たゲームがあると思います。
それが、僕は「信長の野望」シリーズと「ファイナルファンタジー11」というオンラインゲーム。
ファイナルファンタジー11は、学生時代、毎日10時間以上は必ずしていましたし、テスト前日にも普通にやっていました。
信長の野望もバイト・社会人時代に夜中の4時とかまで普通にやっていて生活に支障がでました。
今は海外で早期リタイア中ですが、「信長の野望・大志」により生活リズムが確実に崩れると判断し、全クリア後に消去する予定です。
大志の評価は、内政、合戦の好き嫌いで大きく変わってくるでしょう。
内政好きな方には、正直、物足りないと思います。
僕が内政好きならレビューの点はもっと下がっていたでしょう。
逆に戦闘面は、僕の遊んだ信長の野望シリーズの過去作1、2争うくらい戦略的で良かったです。
信長の野望・大志pk版とは?:基本情報から徹底解説
※「信長の野望」シリーズを知らない方向けに書いています。
ここでは、ゲームの基本情報からプレイヤーが気になるポイントを紹介します。
信長の野望シリーズは、1983年に初登場し、以来、数々の作品がリリースされてきました。
「信長の野望・大志pk版」は、シリーズの進化を感じられる戦国シミュレーションゲームです。
本作は、戦国時代を舞台に、プレイヤーが一国の大名となり、他の勢力を圧倒し、天下統一を目指すゲームです。
過去作から引き続き登場する武将たちや新たに追加された要素、改良されたゲームシステムなど、ファンにはたまらない歴史イベントなどの要素が盛りだくさんとなっています。
大志pk版では、より現実に近い戦術や戦略が求められるため、戦国時代の戦術や政治を熟知しているプレイヤーには、特に楽しめる内容となっています。
また、グラフィックやサウンドも進化しており、戦国時代の世界により深く没入できるようになっています。
信長の野望・大志pk版は、パソコンや任天堂スイッチやプレステ等のゲーム機向けにリリースされており、対応プラットフォームも幅広いです。
また、初心者向けのチュートリアルや、難易度設定も充実しているため、シリーズ未経験者でも安心して楽しめます。
本作には数々の評価が寄せられており、戦国シミュレーションゲームのファンや歴史ファンから高い評価を受けています。
信長の野望・大志pk版で、あなたも戦国時代の大名として、天下統一を目指しましょう。
特徴
PK版の特徴、感じたことを書いていきます。
・地方モード
前述したように僕はクリアまで30時間以上連続でプレイ。
他ゲーはコントロールできても信長の野望シリーズでは僕のようにやりすぎてしまう人がいます。
そこで、今作は短期でクリア可能な「地方統一」モードが導入されています。
関東統一など特定の地方を統一するモードです。
時間がない方や止められない方には、おススメです。
地方統一モードでは、北条家で約2時間ほどで終わりました。
恐らく、短期で終わる工夫の1つでしょう。
選ぶ勢力によっては、スグ終わると思います。
・包囲網
包囲網をひかれると、賛同した敵国の勢力が一斉に襲ってきます。
初級でも7部隊が同時に襲ってくることもありました。
過去作では包囲網をひかれても初級なら戦闘を仕掛けてこないことが多かった。
今作は、兵を出せる状況なら同時に攻めてきます。
よって、同時に他党を組んで攻められると、初級でもキツかったです。
外交面も重要になってきます。
・志
今作で導入の「志」の影響は非常に大きいです。
志は、解放すると常時発動します。
史実では、織田+徳川軍に滅ぼされる武田勝頼。
しかし、「志」が強いためか、かなり織田と徳川軍に勝っていました。
ぶっちゃけ信玄の時よりも勢力を伸ばしていたと思いますw
山名家なども大名の能力が低いのです。
しかし、所領拡大という志で「攻囲戦術」という攻城で攻撃力が上がる等の有利な特性があります。
NPCで毛利なみに勢力を広げていました。
・武将の戦術(アビリティ)について
武将の戦術アビリティに関しては、全体的にバランスが良くなったという印象です。
創造のチート級のアビリティ、例えば、「奥義一閃」「蜻蛉切」「雷神」等が弱体されています。
※忠勝の蜻蛉切は「東国」という守備系のアビリティに変化。
また、各武将がアビリティを使えるのではなく、ゲージが貯まったら1人を選んでゲージを消費して使う形式になっています。
しかも消費ゲージは戦術によって変わり、強力なアビリティは何度も使えません。
パッっと感じた特徴は上記3つですね。
他は公式の信長の野望大志システム編のページをご覧ください。
無印とPK版の違い、どっちが良いの?
任天堂スイッチの「信長の野望・大志」では、無印とPK版のどちらも遊ぶことができます。
実際にプレイして違いを感じてみると良いでしょう。
無印とPKで変更がほぼない・感じなかった点は、イベント・内政・外政・志(こころざし)ですね。
信長の野望シリーズのファンの間では、PK版まで待つのが定番です。
個人的にもPK版が良いと思います。
顔グラフィック
一部の武将のグラフィックが変更されています。
例えば、豊臣秀長(とよとみひでなが)。
秀吉の弟で天下人を助けた中心人物。
本作でも能力が高く、織田家の優秀な武将の中でもトップ10に入るほど活躍してくれます。
さて、中央がPK版の秀長、右側が無印版の秀長です。
無印版は、前回の創造と同じグラですね。
なお、PK版では武将編集で無印版のグラフィックにも変更できます。
ご安心下さい。
大命
PK版の新要素として大名が行う「大命」が追加されました。
大名により様々な大命があり、兵を一時的に強くしたり、兵糧不足を解消したり、民や武将の忠誠を上げたりと無印版でストレスを感じる要素が解消されました。
各大名の「志」の差も大命を上手く使うことでカバーできます。
調略
PK版では無印版にはなかった武将の寝返りが可能です。
武将の寝返りに成功すれば戦闘中に寝返りをさせたり、すぐに引き抜くことも可能で戦略的に進めることが出来ます。
決戦(野外戦)
無印では敵の士気がゼロになると大軍でも敗北しました。
よって、兵数よりも部隊数が大きく影響しました。
しかし、PK版では敵の総大将を倒すことが勝利条件。
士気を下げる以外も兵数や事前準備などが重要になり、より戦略的になりました。
また、軍施設や罠の設置、フェーズからリアルタイム制、作戦発動タイミングを自由に決められたりと戦闘の戦略の幅が広がりました。
城攻め
無印版は、強行のみの城攻めでした。
しかし、PK版では通常攻撃、強行、包囲や、場所により水攻め、大砲、土竜攻め、そして時には城主と交渉して落城させる等、多彩な城攻めの攻略方法が可能になっています。
守城側も鉄城門でより強固したり、落穴や丸太などの罠などを設置したりと幅が広がっています。
悪い点・あわなかった点
絶賛ばかりのゲームレビューは信頼できないこともあり、気になった部分、個人的に合わなかった部分などを書いていきます。
※PK版です。
内政
▲大志・内政画面。数値はレベル。担当の将によりレベル上限が増えます。「巡見所」は戦場の兵数上限を自勢力軍勢だけ1Lv毎に1000上昇。兵上限が低いエリアを攻める際に設置したい所。逆に兵上限を減らす砦なども設置できます。
僕自身が内政嫌いな事もありますが、やることは基本的に同じ。
施設を設置して、その施設のレベルを最大にする作業になります。
同じことの繰り返しで中盤以降は惰性(だせい)、最終的には面倒になっていき委任することが多かったです。
PK版でも内政面は無印とほぼ同じです。
最初の設置は楽しい!しかし、その後は基本その施設のレベルを上げるだけになります。
評定
評定は、施策力(数値)が高いものを選ぶ作業でした。
議論などは一切なく、選択した武将の能力が上がる等の変化もありません。
▲三国志13の評定画面。具体的な案や反対意見などがあり評定ぽかったです。
三国志13の評定に呼ばれるため時間がかかる点が無いは良かったです。
しかし、肝心の評定で具体的な案や議論がなくなり、数値選びの作業化になったのは残念でした。
戦闘での罠や施設の配置
▲水色部分が柵を置ける場所。設置数にも限りがあり、もっと自由に置きたかった。
罠や施設が決められた位置のみで自由に置けない点が残念でした。
場所によっておけない、敵からあまりにも近くに置けると強すぎる等があると思いますが、もう少し自由に配置できたらなと思いました。
良い点
PK版をやっていて良かった点、自分には合っていた点を書いていきます。
前述しましたが、戦闘面の戦略性は過去最高レベルでした。
信長シリーズは約40年の歴史があります。
戦闘面に関しては、本当に成熟してきたなと感じています。
戦略性の向上
大志の戦闘は、信長の野望シリーズでも1,2を争うほど戦略的です。
良い点をいくつか挙げていきます。
大志では、ただ大軍を適当に出陣させる、ガチガチに城を固めるだけでは勝てません。
野戦
戦いにおける地形の優位性が良い所。
大志でも小勢が大勢に勝つ’’ジャイアントキリング’’が可能です。
例えば、鈴木佐大夫85300 vs 伊賀久隆15500が野戦をするとします。
数値は兵力。
普通に戦えば、兵力は5倍以上の鈴木家がだんぜん有利です。
しかし、戦う場所により、兵力の上限があります。
上画像の際は、兵力上限効果により、鈴木佐大夫24000 vs 伊賀久隆15500になります。
しかも、伊賀久隆の軍は、更に上限34000まで出すことができます。
城攻めでも1万人以下の戦場も多々あります。
前述した「巡見所」などで大軍でも出せる兵を増やさないと落とすのは大変です。
よって、内政面も戦略的に何を設置するか考える必要はあります。
大軍でも油断できない
先ほどの地形効果もあり、必ずしも大軍有利にはなりません。
上限が低いと兵数数千しか出せない場所もあります。
しかも守備側は士気+のボーナスが付きます。
こうなると攻め手で大軍でも不利な状況になります。
兵数上限が低い場所は「巡見所」を設置して出せる兵を増やさないと楽に勝つことは難しいです。
また、大軍を出すと消費兵糧も増えます。
「腹は減っては戦にならない」
何も考えずに毎回大軍を出すと兵糧不足になります。
恐らく、多くのプレイヤーが今作で兵糧不足になったことがあるでしょう。
こちらの勢力が拡大し、外交関係が悪いと敵が攻めてきます。
上は、僕が鈴木家を使っていた際、武田&徳川&三好で鈴木討伐同盟を行い、3家同時に攻められた時の画像です。
初級だったのですが、3家から7部隊ほどで同時に攻められて驚きました。
過去の信長シリーズでは敵が他党を組んで大同盟をしていても、こちらが大国であれば攻められることは、ほぼありません。
しかし、大志では初級で3カ国が同時に攻めてきました。
これは驚きましたね。
それ以外で自国が他を攻めていて兵がほぼいない状態で仲が悪ければ、過去のシリーズでは、あまり攻めないような弱小国でも攻めてきました。
初級モードで大国を選択しても完全には油断できません。
戦闘のリアル感が増した
大志でも小国が大国に勝つジャイアントキリングは可能です。
じゃあ、大軍は不利なのか?というと、そうではありません。
極端な話、ほとんどの過去の信長の野望シリーズでは、城をガチガチに強化、強い武将を配置して適当に鉄砲隊で守らせておけば高難易度でも容易に勝つことができました。
しかし、今作の大志では、城攻めの場合、出せる兵の上限がありません。
また、城攻めでは包囲や水攻(金がかかる)で兵糧攻めも出来ます。
この際、守城側の兵士は攻撃をすることができず、兵糧を大量に持っていないと、いずれ兵糧がつき敗北します。
また、長く戦い続けると民の不満がたまって一揆になって国力が落ち、兵糧も無くなります。
結局、長期戦は、史実同様に国力の高い大国(大軍勢側)が有利になります。
北条の小田原城などは、普通に攻めると攻略に苦労するかもしれません。
しかし、史実のように他のほとんどの城を落とし、大軍で囲って兵糧攻めなどを行います。
すると、疲弊した相手に日数をかけずに殆ど兵を失わず、容易に勝てる可能性があります。
よって、少数の部隊で、ただガチガチに城を固めて守って防衛は難しいです。
外交で講和、事前に寝返り約束、施設が破壊されない有利な時期に兵上限のある野外決戦をしかけて有利な状況で戦い勝つなど戦略的に動く必要があります。
※大志の施設は永続ではなく、付近で包囲や戦闘を行うと徐々に破壊されます。よって、戦闘を仕掛けて敗北しても全く無駄ではないのです。
難攻不落の大阪城。
歴史でも外堀、内堀を埋めてから落とした話は有名。
まさに攻めるに難しい場所でも戦闘以外の要素で削っていく戦略が使えて楽しいです。
鉄砲
鉄砲ゲーと言われるほど鉄砲が強い「信長の野望」
しかし、今作は適度に雨が降り、騎馬隊のスピードが異様に速い!
バランスがとれていると感じました。
そもそも数分間走った場合、一般的な人の時速は約10~13km、馬の時速は60kmほどです。
今までの信長の野望の騎馬スピードが遅すぎたのかもしれません。
馬がかなり速いので、特に平地では柵をつくる意味はあると思います。
とはいえ、鉄砲は遠距離攻撃で先制攻撃ができ、相手の士気を落としやすいです。
強いことには変わりません。
柵を使って鉄砲隊を揃えれば「長篠の戦い」の再現も可能です!
織田vs武田、両軍とも兵数22000の戦いです。
線で表示されている部分が鉄砲で攻撃している証拠です。
囮挑発で敵軍を全員鉄砲隊の前に引き連れて、こちらの被害はほぼなく、一気に敵兵を6500ほど減らしました。
しかし、ここで突然の雨が・・・!(泣)
大志では、雨が程よく降ります。
鉄砲隊でも楽勝すぎず良いかな、と思いました。
ただ、無印版では士気で勝敗が決まります。
士気を下げやすい鉄砲は、無印ではPK版より相当強いです。
外交
大志では隙ができると、初級でも攻めてきます。
よって、外交面も重要になります。
実際、僕の場合、徳川家と婚姻をしも、こちらの勢力が大きくなると、徳川家(家康)が手切れをして襲ってきた事もあり、非常に戦略的に攻めてきます。
過去の信長の野望では、同盟や婚姻があれば初級レベルだと攻められる可能性はありませんでした。
再現度と確かな技術
信長の野望シリーズの生みの親’’シブサワ・コウ’’(現コーエーテクモ社長)
本名は、襟川陽一(えりかわよういち)さんです。
そのシブサワ氏が2022年NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に3DCG(3次元空間でのコンピュータグラフィックス)地図監修として参加されます。
提供されるCG技術は、物語中に戦況説明の映像表現で活用されます。
NHK大河ドラマ「真田丸」等でも同様のことがありました。
つまり、NHKから信頼されるほど高いクオリティを持っているわけです。
城のつくり、武器や防具など見ればわかりますが、実際に美術展に展示されている本物と同様につくられており忠実です。
しかも、それがゲーム内でも再現されており、確かな技術であることがわかります。
武将はシリーズ最多の2000人。
これだけいて1人1人のキャラが忠実に再現されています。
・・・作成時の大変さがヤバそうだと感じとれます。
↓武将・姫の一例です。
▼北畠具教
北畠家の最盛期を築いた人物。
彼の時代の北畠家は順調に領土を広げていましたが、隠居後、信長に敗れ殺害されました。
剣豪の塚原卜伝に奥義である一の太刀を伝授された武人とも言われています。
▼成田甲斐
北条家の忍城城主・成田氏長の長女。
その美貌(びぼう)から「東国無双の美人」と呼ばれ、北条が豊臣に敗北後は秀吉の側室になる。
忍城を守り、10倍の豊臣軍が最後まで落城できなかった話は有名です。(北条君主の居城・小田原城が先に落ちたため、最終的には開城しました。)
また「成田記」によると、200人以上の浜田十左衛門の兵に対し、十数人で壊滅、逃げる十左衛門を追いかけて首を切り落とした武勇伝があります。
秀頼の側室などの諸説ある方ですが、多くの共通する点は、美人で武勇に優れているという点です。
イベント
条件を満たすと言行録(げんこうろく)と呼ばれる歴史上のイベントが起こります。
大きなイベントではナレーションムービーなどもあって良かったです!
ー--戦国時代
隙(すき)を見せたら殺される時代の殺伐とした中での人間ドラマ。
歴史上、諸説ありますが、どれも面白いです
僕のように信長の野望のイベントから歴史上の人間像に興味を持つ人も出てくると思います。
主君を7度変えても大名に登りつめた藤堂高虎のイベント「虎の恩返し」。
過去に無銭飲食を許してくれた店主に大名になった後、恩返しをするイベントです。
高虎は非常に感激したようで、白餅が藤堂家の旗印にもなっています。
高虎を許した三河吉田宿(現・豊橋市)の吉田屋の餅は、出世の白餅と呼ばれ後世に伝わってます。
実際、浪曲で「藤堂高虎、出世の白餅」というものがあります。
信長の野望のイベントは、定番の大きなイベントや先ほどの白餅などのちょっとした新しい逸話のイベントがあり、そこで描かれている人間ドラマがとても面白いです。
僕が歴史を好きになったのは、「信長の野望」のイベントのお陰です。
恐らく、僕のようにコーエーテクモの歴史ゲームから歴史に興味を持った人もいると思います。
三国志シリーズも面白いのでおススメです。
最後に
信長の野望シリーズは大志で久々に遊びましたが、時間を忘れて夢中になれています。
3月31日に購入し、現在、全国モード3回目を記事更新後にやる予定です。
昨日も10時間くらい遊んでいました( ^ω^)・・・
それくらいハマります。
ブログを書くよりもゲームの時間が圧倒的に増えたので全モードクリア後に最終的には消去します。
これは、大志が悪いのではなく、僕が悪いのです。
しかし、他ゲーならある程度コントロールできるのですが、、、信長はホント中毒性があります。
ゲームにハマるタイプの歴史好きで信長の野望シリーズを遊んだことがない方はご注意ください。
大志は、内政とか自分には合わない部分もあったもののの、「やっぱり、信長の野望は面白いな」と改めて思う良作でした。