タイに移住して約3年が経とうとしています。
最近では滞在がビザなしで2024年6月1日から30日から60日間に延長されます。
そして新たに、外国人向けのビザカテゴリー、DTV「デスティネーション・タイランド・ビザ」が登場します。
DTVはタイ目的地ビザとされ、 「180日間の期間内であればタイに長期滞在ができる」 ようになります。
そんなこともあり、タイに拠点を移そうかと考えている人もいるのではないでしょうか?
私がタイに移住してから感じたこと、体験したことを中心に、タイでのノマド生活の魅力と日本との違いについてお話しします。この記事を通じて、ノマドライフに興味を持っている方々に、2024年7月段階でのリアルな情報をお届けできればと思います。
※記事はあくまでも2024年7月のものです。
生活費の比較
2024年の生活費について興味がありそうなものを比較してみました。
※計算が面倒なので1THB=4円としています。2024年7月5日段階では、1THB=4.4円で更に円安が進んでいます・・・。
家賃
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日本
- 東京: 1LDKのアパートの平均家賃は約10万円〜15万円。
- 大阪: 同じ条件で約7万円〜12万円。
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タイ
- バンコク: 1LDKのアパートの平均家賃は約1万5000バーツ(約6万円)。
- チェンマイ: 同じ条件で約1万バーツ(約4万)。
個人的に安価に感じるのは家賃です。タイの家賃、特に僕の住んでいるパタヤは、日本の都市部に比べて非常に安価です。
また、ジムやプールなどの設備や広さも充実している物件が多く、コストパフォーマンスが高いです。
ただし、バンコクを中心に家賃が上がっているのも事実です。
例えば、僕が2021年に住んでいた賃貸物件は、2024年の段階でなんと1.6倍でした。
これは、円安の影響です。
当時は、コロナ下でパタヤの状況は最悪だったとはいえ、タイのお金であるTHBの価格であればそれほど当時とかわりません。
ただ、円安で日本円の価値が落ちているため1.6倍になったように見えるだけです。
対策としては、銀行口座をつくり、タイのお金であるタイバーツ口座、ドル建て口座などを持ち外貨を持つことです。
もちろん、これから円高にふれる可能性もありますが、1つの通貨だけを持つことは海外移住者にとっては1つカゴに卵を全て盛るようにリスクが高すぎるかと思われます。
分散しておけば、1つの通貨が倒れても卵は全て割れません。
正直な所、日本円でハイパーインフレが起こる可能性は限りなく低いと思いますが、円安が進んでいるのは事実のため、海外で生活するなら物価高やインフレ対策の1つとして有効かと思われます。
安く住みたいのであれば、業者を中間にいれずにコンドミニアムに向かって交渉します。
仲介業者、得に日系企業を挟むと手数料がそれなりにかかります。
場合によっては日本の地方都市よりもかかることもあります。
ただ、日系の場合は、全くタイ語や英語がわからなくても日本人のスタッフもいて安心して良い場所に入居できる可能性が高まると思います。
値段交渉すれば普通に賃料が安くなります。
そこらへんのやり方などはネットでググって下さい。
全体的に2024年7月の段階では、長期滞在であれば購入した方が安いと言えるほど、円安とはいえタイの居住費は日本に比べると良いです。
その他のタイで安いと思われるもの
個人的に日本に比べて安いのは、人件費がかかるものです。
具体的に住居以外は以下などです。
・マッサージ、散髪など
・宅配
・タクシー
・予防治療
・清掃、メイド
・水道代
・屋台料理
バンコクは僕の住んでいるパタヤよりはやや高いと思います。
マッサージ・散髪など
マッサージは、ガチでおススメです。
パタヤだと普通のマッサージ店で1時間100~200THB(400~800円)程度。
200THB~の所が多いすね。
市街地だと250THB~で高級マッサージでも1000THB(約4000円)ほどです。
超高級のフルセットで4000THB弱くらいでしたね。
個人的には、安価な所でも神みたいにうまい人もいるので旅行者の方にもおススメしたいですね。
移住者であれば安価な所を巡って、自分にあうマッサージ師を見つけることをおススメします。見つけることができれば、コスパが良すぎ!と感じるでしょう。
ただし、エロマッサージ屋も多いのでご注意ください。
パタヤの場合、外から中の様子が見えても奥に誘われてエロマッサージに発展することが多々あります。Googleのレビューを事前に見て調べたり、薄着のエロい格好をした若い女性でなければ基本的にはパタヤでも大丈夫だと思われます。
効果を考えると普通のマッサージの方が良いかと思います。
なお、マッサージ店によってはコブラツイストみたいな技をかけられて次の日に体が痛くなることがありますが、好転反応といって良くなってきてる可能性もあります。
何度が通っていると翌日などでも痛みを感じなくなるので1度試して痛くても、凄い気持ち良い時があったり、体が軽くなった際は何度が通ってみると良いでしょう。
価格差の違いは、マッサージ師の腕ではなく、主にオプションです。
高級マッサージだと清潔だったり、マッサージ後にちょっとしたおしゃれな軽食が出たりします。
マッサージの腕は、安くてもめちゃくちゃ上手い店もあり、何度も足を運ぶならそういった場所を探すのも良いと思います!
散髪も安いですね。
パタヤだとカット80THB(320円)の所もあります。
しかも日本の1000円カットよりも丁寧にやってくれました・・・
基本、パタヤは通常がカット200THB(800円)程度
カット+シャンプー400THB、カット+眉のカット450THB、程度ですね。
基本的にはカットだけだとパタヤだと200THB程度ですが、1000THB以上の高い所もある感じです。
宅配
宅配は安いです。
特にデリバリーの利用がおススメです。
個人的には、フードパンダが日本語対応でわかりやすいですし、コスパが良いかなと思っています。
宅配は基本的に安くてフードパンダという現在で年間228THB(約1000円)のサブスクにはいると、20kmくらいの近場の宅配料がほぼ0になるので、割引券と合わせると店で直接行って買うよりも2割くらい安くなる訳がわからない事がよく起こるので、よく使うのであれば年間たった1000円ですのでサブスクの加入もおススメです。
タクシー
Boltという配車アプリは旅行者だけでなく、移住者にもおススメできます。
タクシーなどの配車サービスが異様に安いと感じます。
Boltだと20kmくらいの距離なら現時点では200円程度で済みます。
Grabという配車アプリも有名ですが、明らかにBoltの方が現段階では良いです。
またパタヤの場合、ソンテウという乗り合いバスみたいなものがあるのですが、10THB(40円)で乗れます。距離によっては20THBを払うことになりますが、どれだけ長く乗っても20THB(80円)程度なので特に市街地に行きたい時の行き帰りで重宝しています。
乗りたい所でタクシーのように手を上げると止まってくれるので乗り込みます。
向こうからクラクションを鳴らして乗らないかどうか合図をしてくる時もありますね。
止まりたい場所付近でブザーを押すと止まってくれます。
降りる際、ここでキッチリ止めたい!とゲーム感覚で止める遊びもしています。
降りてからは運転手の所までいって10~20THBを渡して終わりです。
予防治療
保険なしでも予防治療なら安いと思います。
例えば、バンコクの性転換などで世界一有名なヤンヒー病院の腸内洗浄は1,900THB(約7,600円)ほど。日本だと2万円ほどはするでしょう。
最初は異様な腹痛を感じ、う●こ(宿便)が流れてきて常時漏らしている感覚になりました。
途中からだんだん気持ちよくなり、ラッパを鳴らしている天使達が現れて頭がお花畑になりました。
ちなみに今はあるかわかりませんが、時期によってカップル割りという謎のコースもあって、腸内洗浄でパートナーと互いの汚いものを見て絆を深めるのはアリだと思っていますw
後は歯科ですね。
治療だと高くなりますが、健診などの予防治療であれば安いです。
僕の通っている所は、だいたい600THB(2,400円)くらいですね。
日本だと3割負担の方で初診の場合は検査代含めて3000円くらいだと調べたら出てきたのでだいたい同じくらいだと思います。
普段からある程度のメンテしていると将来的に効果を実感できると思います。
メンテも僕の通っている所は半年に1度くらいで良いよと言われていて、何度も通わせるという感じはないです。
ただ、2024年の6月頃にシラチャで日本語対応のあるサミティベート病院で健康診断を受けてきましたが、現在の価格は以下の通りで日本と遜色ないくらいです。
1THB=4.4円です。
男性(25-34歳) 9,500THB
男性(35-49歳) 13,900THB
男性(50歳以上) 19,900THB
女性(25-34歳) 12,300THB
女性(35-49歳) 19,500THB
女性(50歳以上) 23,000THB
しかし、パタヤの一般的な病院の診断では、現時点では1番高い35歳以上の方向けのコースでも5,290THB(約2万円強)です。
これはタイ全般で言える事なのですが、日本語対応の所は高く、英語、特にタイ語のみの所の予防治療は日本よりもはるかに安いです。
ちなみに検診の内容は、ほとんど同じです。
言語では英語や特にタイ語を学んでいると安く利用できる所が多いです。ただし、安いがゆえに待ち時間が長いことも・・・
また、タイでは不動産はタイ人のパートナーがいないと割高だったり、買えなかったりすることがあります。
インバウンド価格の店も多いですし、日本に比べると外人をそれほど優遇しない印象です。
基本的には、タイの予防治療は安いです。
ただし、悪い部分、例えば、虫歯などの治療は保険がないと日本より高いため、移住前に歯を含めた体のメンテナンスを全て終わらせてくることを推奨します。
清掃、メイド
バンコクでも単身の1ルームに住んでいらっしゃる方で、週3の2,000バーツ(約6,800円)/月くらいから可能です。
週3は多いよ!という方もいると思いますが、基本的には週1にしても安くなりません。
オンライン面談などをして良さそうであれば依頼した方が良いです。
メイドなどは特に出産や育児などで大変な奥さんがいるけど、自分も仕事で忙しくて手伝うのは大変だという場合に依頼すると負荷が減って喜ばれると思います。
パタヤだともっと安く利用できるところもあります。
ただし、こちらも日本語対応だと相場よりは高めです。
水道代
水道代はどんなに高くてもよほどのことが無い限りは300THB(約1200円)以下でしょう。
自分は、ほぼ毎日洗濯していても水道代は先月は120THBでした。(約480円)
ただし、電気代はそれなりにします。
僕は先月の電気代は単身で2,160THB(約8,640円)
コンドミニアムの管理状況やクーラーを1日中ずっとつけっぱなしだとかかります。
僕の場合は、先月のうち3日ほど空けていましたが、いる時はタイは夜も暑いのでクーラーをほぼ1日ずっとつけっぱなしでした。
日本同様にクーラーの状態で相当かわります。
時期によっては朝は25度くらいになるので、抑えたい人は寝る前に消して節約しても良いかもしれません。
屋台料理
ここ採算とれているのかな?と思うくらい安い所もあります。
最近では衛生面も上がってきて慣れてきたのか腹を壊すこともなくなりました。
ただし、3年前にくらべるとTHB建てでも値段が少し上がってきたとは感じています。
上の店も焼き鳥が3年くらい前は10THBだったのが、15THBになっていましたね。
屋台の飲み物、多くはこの上の画像と違って何もデザインされていませんが、こういうオレンジジュースがビックリするくらいめっちゃ美味しいです。
見た目が悪くとも1度は飲んでみることをおススメします!
果肉がはいっていて美味しいです。
苦手な方もいますが、個人的にはカオニャオ・マムアンというマンゴともち米のデザートが好きです。
相場よりやや高くても美味しいので良く食べます。
マンゴは日本にいた時は食べられませんでしたが、こんなに美味しいのか!と驚きました。
食材の中では、鶏肉などが安いですね。
自給自足が安いのは、日本でもタイでも同じです。
特にタイの食糧自給率は150%を越えており、安いものは安い印象です。
そういえば、昔、日本が米不足の時にタイ米を輸入していましたよね。
大型スーパーのマクロなどで食材をかって自給自足をすれば食費は相当抑えられます。
タイの99THB(約400円)朝食セット。
パタヤだと朝食セットはだいたいこれくらいの価格です。
フードコートだとモノにもよりますが、だいたい50THB(200円)くらいですね。
インバウンド価格の店もありますが、一般的にはこれくらいの価格です。
料理種類だとタイ料理の方が安いです。
タイで日本より高いもの
円安の影響で日本より高いなと思うものが、かなり出てきています。
医療費
タイでは日本の社会保険料や健康保険のようなものがありません。
従って、前述した予防治療は基本的には安いものの、病気を治すなどの医療費となると格段に高くなります。
従って、持病がある方や事故なども日本の数倍あるためバイクや車を乗る方は保険は必須となるでしょう。
ハッキリと言いまして病状次第では医療費は保険に入らないと日本よりはるかに高いです。
日本食
タイでは日本食が食べられますが、特にスーパーなどの日本食は高いです。
例えば、タイの有名ビックCという大型スーパーで上のとろけるカレーは95THB。
これは約380円です。
日本だと税込で定価ですら298円です。
タイ人にも人気のお菓子などは、日本のマツキヨや業務スーパーなどの安い店にくらべると価格差が4倍するものもあるくらいです。
これはバンコクだけではなく、パタヤなどの他の都市でも言えます。
少なくともパタヤ、バンコク、シラチャ、プーケット、チェンマイで調べた限りでは大型スーパーの日本の製品は、日本よりもかなり高いものが多いです。
最近、パタヤにもスシローができました!
タイでの日本ブームもあり、大盛況でした。
たまたま近くに用事があったので行ってみたらめっちゃ混んでて待ち時間が1時間待ちだったので帰りましたw
やよい軒、サケ定食が179THBで720円ほど。
メニューの中身はやや外人向けになっていて違いますが、価格は日本とだいたい同じくらいです。
税金
※あくまでも2024年7月段階
タイでは健康(社会)保険料のようなものがなく、住民税もありません。
また上場株であればキャピタルゲイン課税もありません。
しかし、タイの税金自体は安くありません。
詳しくは、タイ個人所得税計算機 2024年度版 | アジア・ダイナミック・コミュニケーションズのタイビジネス最新情報 (adc-japan.com)などをご覧下さい。
相続税は、相続税は相続財産が1億バーツ以上ある場合、1億バーツを超える部分に対して課税されます。 税率は相続人が直系尊属、直系卑属、配偶者の場合は5%、それ以外の場合は10%です。
つまり、1億バーツ以下は相続税がかかりません。
タイでの出会い
異国に行くと知らない人ばかりで寂しいという人もいると思います。
特に独身の方ならパートナーもいないためそう感じる人も多いと思います。
しかし、僕はタイではマイペンライ(大丈夫)と自信を持って言えます。
タイでの出会いは日本よりもはるかに容易です。
特に男は有利で、例えば、マッチングアプリなどでは日本の数倍~数百倍はマッチすると思います。
一般的にマッチングアプリは女性が有利な市場のようですが、タイでは間違いなく男性です。
年齢が~、容姿が~、収入が~、大丈夫です。
自分も30年間ゲーム漬けだった無職のオッサンです。
タイでは基本的には男(日本人)が選ぶ側なので、清潔感を出していけば無課金でも大丈夫です。
なお、異性だけではなく、同性の友達をつくりたい時もマッチします。
ただ、タイでは同性は異性に比べて少ない気がします。
この記事は、男性向けに書きますが、女性は日本人女性は世界一モテると言われているように積極的に動けばめちゃくちゃモテると思いますので、心配しなくても大丈夫かと思われます。
なお、これ以降は問題がない程度で真面目ながらも卑猥な内容もいれますので、苦手な方はページを閉じてもらうと幸いです。
タイでは出会いが容易で、マッチングアプリに登録すると、数分単位でLikeが女性からきます。
こちらがライクすればマッチします。
ゲーム歴30年のオッサンですが、年齢幅は広く、10代や20歳前半からも普通にきてパパ活みたいになりますw
ちなみにマッチングアプリは無課金でやっています。
こうしてみると自分がモテているように見えます。
しかし、他のブログでタイでマッチングアプリを試した方のブログやYoutubeなどを見てもらうとわかりますが、多くの日本人男性が多数の女性からアプローチをかけられます。
日本だと金銭的に相当裕福であることをアピールするか、若くてよほどのイケメンでない限り、これだけのライク数はあまり無いと思います。
どうしてタイだと日本人男子がマッチしやすいのか?
理由は以下のような点が考えられます。
・経済的支援(パパ活・経済的安定)
ご存じの通りタイは豊かになってきたものの、まだまだ日本に比べると経済的には厳しいです。
タイの平均年収は、たった128万円です。
また、先日、最低賃金の引き上げがありましたが、1日あたり328バーツ~354 バーツです。
つまり1日働いても1300円程度です。
タイは日本よりも貧富の差が激しく、クレディ・スイスの2018年の推計によると、タイでは上位1%の富裕層が持つ富が全体の約67%を占め、対象40カ国中で最大でした。
これはタイよりまだ途上であるインドやフィリピンなどよりも格差が激しいです。
支援を求めてくるタイプは、若い子や結婚を望んでいる方で特に子供持ちのシングルマザーの方が多い気がします。
・顧客確保
出会い系アプリには、カスタマー(Customer)、フリーランス(freelance)といった方々がいます。
カスタマーは、エロマッサージや自分のバーなどのお店の顧客を確保するためにマッチングアプリに登録している人達です。
フリーランスは、立ちんぼやデリヘルのようにマッチした相手に性的サービスをして体を売る感じです。
すなわち、こちらも経済的支援同様のお金目的です。
彼女たちの特徴は、基本的に胸元をあけるなど異様にエロい写真を出してきます。
上の写真にもあるように胸元を隠さないと見えてしまうようなキワドイ格好である事が多いですね。
20代、30代が多い気がします。
また、プロがとったような映える(バエル)を意識した綺麗な写真であることが多いです。
これらのあまりにも綺麗すぎる写真の人物は、別の人が担当する詐欺もある時もあるようです。
有名なTinderなどは、顧客確保の人達から積極的に誘いが来ます。
それは無料で誰でも出来てしまうからです。
従って、勧誘や詐欺が嫌な方は本人確認のあるマッチングアプリの使用をおススメします。
マッチングアプリの中には、住所や年齢が記載されたタイ政府の発行した書類などで本人確認をしないと参加できないアプリもあります。
真面目にやりたい方向けの出会い系アプリもタイにはあるのでご安心ください。
あとはLB(レディーボーイ)の人もエロい格好の写真が多いです。
ただし、彼女たちの多くは正直に自分がLBであることを言うので好感が持てます。
正直、LBは、もともとの女性以上に立ち振る舞いがセクシーで綺麗な子が多いです。
会話をすると、元男だけあって心理が理解されやすく、明るい子も多くてめちゃくちゃ楽しい時も多いので会話だけでも1度してみることをおススメします。
・日本人男子の穏やか、かつ誠実さ
タイでは離婚率は約4割と日本よりも高く、その離婚の原因の約4割は「浮気」です。
なお、浮気経験を認めた男性なら6割近くもいます・・・汗
こういうのは隠す人もいることから実際はもっといるわけです。
ちなみに日本人女性とタイ人男性の離婚率は101%という驚異のパーセンテージが出ています。
もちろん誠実な人もいますが、データ上では1人で2回以上浮気して離婚するくらいタイの男性は浮気性な傾向があります。
しかし、日本人の浮気による離婚率は世界的に見ても低く、実は日本人女性よりも浮気しないデータもあるほど誠実な日本人男性が多いです。
恐らく、皆さんも芯の根っこの部分はそんな方が多いと思います。
先ほどタイでは年齢は関係ないと書きましたが、30歳くらいの女性でも50歳以上でないとお断りという人も見たことがあります。
これは、タイでは年上を敬う文化や単に年上好きであることもあると思いますが、相手が若いと遊ばれて捨てられる可能性もあり、高齢であるほど人生経験が高く、遊ばれて別れる可能性がさがるので、真剣に付き合いたい女性にとっては落ち着いた年齢層を好む方も多いです。
経済的に中国や韓国などに押されてきてるため日本人の需要は落ちていると言われていますが、それは違うと感じており、誠実で温厚な日本人は選ばれやすいのではないか?と思われます。
実際、パタヤでタイ女性と結婚して現在も続いている日本人男性を何人か知っていますが、男性の特徴は穏やかで誠実な印象です。
落ち着いており、僕自身も信頼がおけるため、タイで何かあった時はタイ人との既婚者の日本人の方に依頼することが多いです。
・女性登録者の人数が多い
タイではデータブック国際労働比較2019などによると39.2%と高く、日本では13.2%ほどと違いがあり、自立している女性が多いです。
先ほどの離婚者の多さでシングルが多いことや、仕事で忙しくなかなか出会う機会もないため、登録者も多いのではないか?と思われます。
ちなみにマッチングアプリ大手のTinderでの女性登録者はタイは世界2位と言われています。
注意点
タイでは容易に異性だろうと交流が可能です。
そこで、実体験も交えた注意点をいくつか書いていこうと思います。
まず、これはどこでも言われていることですが、タイ女性は非常に嫉妬深い傾向があります。
しかし、高い男性の浮気率を考えるとそうなるのも仕方ないなと思っています。
LINEなどは、1度始めると永久に止まらない時もあるため、暇な方なら良いのですが、例えば、何かに打ち込んでいる時は集中できないことがあり、それだけならまだ良いのですが、人によってはLINEの返信が遅い時は「浮気をしていたんでしょう!?」と怒る時もあるようなので注意が必要です。
ただ、個人的には彼女のLINEが多くても全然問題ないです。
そもそもとしてLINEすら面倒くさいが上回った段階で大して好きではないと思います。
例えば、好きなゲームなら無限にやっていられますし、面倒くさいなど思わないのと同じです。
相手がそれだけ連絡をくれるということは、愛かはわかりませんが、少なくともやりとりを大切にしているという気持ちは伝わります。
ただ、中毒になって他に支障がでても問題なので時間を決めて可能な限りは交友をしています。
SNSをやらなくなったのは、そういった時間に限られた時間を割くためとも言えますね。
恐らく、今後、僕がブログやYoutubeの宣伝のためにSNSを利用しはじめても人に任せるなどをしてダラダラとやることはないと思います。
話を戻します。
また、例えば日本だと最初の段階の一般的なデートだと食事して終わり→解散→またね!みたいな感覚なのですが、タイではその後の行為もセットになってくるのが一般的です。
タイは、世界でも有数の欲望の街です。
タイでの日本人男性の海外駐在員は妻がいてもほとんどが浮気をしてしまう(あくまでも説です)とも言われ、実はタイでの日本人男性も日本にいる日本人男性よりも離婚率は高いです。
特に僕の住んでいるタイのパタヤは世界一下品な街とも言われており、上半身裸の男性が普通に歩いていたり、バービアの多い中心部にいるとビキニの女の子が普通にそこらへんでコーヒーを飲みながら歩いている光景などを見ることがあります。
パタヤでは昼間でも開いているバービアなどがあり、特に中心街では上のお坊ちゃまくんのびんぼっちゃまのような服装の女性をみます。
その彼女たちが多くいる、例えば、ソイ6などのバービアロードを歩くのは勇気がいります。
すいている時にそこを歩くとドラクエでいうとこんな感じなります。
町娘が4体あらわれた!
「町娘1は、怪しい目つきでこちらを見ている・・・」
「町娘2は、すばやくまわりこんで通せんぼをしている・・・」
「町娘3は、背中を叩いてきた!」
「町娘4は、パフパフをしてきた」
そんな通りもあるため、普通だと暗い脇道にそれた方が危なくて怖く感じますが、パタヤの場合は、妙な緊張感と恥ずかしさで脇道にそれた方がホッっとして安心しましたw
ここらへんは店にもよりますが、安いバービアなどで飲むだけなら千円以下で女性とタイ語が話せなくてもある程度の日本語や英語でコミュニケーションをとりながら気軽に飲むことができます。
1度、体験としてリンガーベルというベルを鳴らし、店にいる全員に酒をおごるような大盤振る舞いをしたのですが、それでも3千バーツほどでしたので約1万2千円程度で済みました。
しかし、彼女たちにとっては、飲み代の売上はメインの収益ではなく、その後の行為が大きな収益源になっています。
飲んでいる間にここでは書けないレベルの誘い方でその後の行為を誘ってくることが多いです。
ゆえに、その気がないならノーといって断る勇気が必要です。
世界的リゾート地タイ・パタヤでエイズが蔓延…!懸念される日本人旅行者が「持ち帰る」危険性
また、パタヤでは性病が非常に多いです。
行為をするかはあなたの自由ですが、気軽に行為までできるがゆえに女性の避妊の確認や性病対策などはお忘れなく。
後は、犯罪に注意ですね。
マッチングアプリでは投資詐欺などの国際ロマンス詐欺はもはや定番です。
無理やり薬物を飲まされた話も聞きます。
男性なら力で払いのけられる方もいますが、女性の場合、力ではかなわないと思うのでくれぐれもご注意ください。
個人的には、自分から選ぶことを徹底することがトラブルに巻き込まれる可能性が減って良いと思います。
投資詐欺など悪いことをする人は、基本的に自分から誘ってきます。
ですから、誘われたものには乗らず、自分から逆に誘ってみると確率は下がると思います。
また、受け身の場合は、自分に対して来た人からしか選べずに限定されます。
しかし、自分から誘った場合は、全員にアプローチできます。
多い人数にアプローチするぶん、可能性が広がります。
もちろん、失敗して断られて凹む時もありますが、成功すると満足度も上がります。
逆の立場で考えるとわかりますが、ストーカーをされたら怖いと思います。あまりしつこくせず、ダメだったらよほどのことが無い限りはすぐ切り替えて次に行く方が良いです。
また、時にはノーということも重要だと思います。
メシ&チャット友達として昼職の子と付き合い程度の関係です。
この段階で過去に1回食事に行って食べて終わったその後のラインで普通に食事以上のことをほのめかしてくることもあります。
日本だと女性からこうしてくることは、仲が深まらないと滅多なことではないですよね。
タイでは展開が早すぎます。
もちろん考え方は人によりますが、恐らく、異性との食事はコンビニに行くくらいの感覚で、行為はスポーツを一緒にする感覚になっていて、出世する女性が多い国だけあって意欲的で多くの日本人女性とはだいぶ違う考え方を持っているな、というタイ人女性が多い印象です。
いまYoutubeをはじめたり、他の勉強もしているので、必要以上にパワーを使った朝帰り後には賢者モードになることもあり、集中力が落ちる気もしてセーブしています。
また、一線を超えると恋人になり、最初は、友達どまりでよく相手を理解してからという考えもあります。
よく恋愛教授で複数の女性と関係を持てと言いますが、たしかに経験不足のため複数人と付き合うことで多くの経験をつみ、仮に失敗しても執着しないためには分散は必要と思われますが、自分は複数の女性と肉体関係を持つ方は難しいですね。
複数人の女友達がいて、その中の複数に手をつけるのは、浮気の認識でいます。
手を出さなすぎてフラれても、それは価値観の違いでもあり、タイの場合は、前述した環境からすぐに異性の友達ができるので粘着もしないと思います。
なんにしろ断る時はしっかりとノーとはっきりいうと効果的です。
僕は現在SNSなどをほぼやっておらず、朝はスマホをさわりません。
それは、昔、ゲーム中毒になったくらい意志が弱いのと、前述したように他に時間を割きたいからです。最近はYoutubeも少し更新しているので、勉強以外の作業時間が伸びて夕方くらいじゃないとラインもできないことも彼女に伝えています。
ここらへんは、ちゃんと正直に言えば怒りませんし、ラインメッセージがたまることはなく、理解してくれる人が多いと思います。
2024年7月のタイで日本人に人気の都市の言語に関してはこんな感じです。
・首都バンコク(英語や日本語もわかる方も多い)
・シラチャ(日本人街があり、1番日本語が通じやすいかも。ただし、英語は通じない事も・・・)
・チェンマイ(英語すら通じない事が多い)
・パタヤ(ぶっちゃけ英語が主言語なのでは?というくらい多くの店で英語が通じる)
・プーケット(英語がそこそこ通じる)
タイの首都のバンコクは、今の日本みたいです。
日本食や日本人の経営する店なども多数あり、生活にはそれほど困らないと思います。
ノマドやFIREしたかたでも真面目に作業、環境重視ならチェンマイが最も誘惑が少なく良いと思います。
チェンマイはネットの通りも少なくともパタヤより良いですし、欠点と言えば世界有数の空気の悪さと英語が通じにくい点でしょうか。
シラチャは日本人が多く、日本人学校もあるくらいで大型モールなどでは当たり前のように日本人を見ます。
また、バンコクより静かで海にも面しています。
暮らしやすい街だと思います。
シラチャは、警察署が日本語で書かれているほど日本人に親しまれている街ですね。
バンコクまで1時間半くらいでつきます。
プーケットは、パタヤに似ていますね。
ただ、パタヤに比べると少し物価が高く、富裕層が住んでいるイメージです。
より観光地っぽいですね。
一方、パタヤは気楽で堅苦しくなく、先ほどの付き合いで言えば男女問わず、場数をこなしたり、経験値をあげるのには圧倒的良い環境かと思います。
パタヤからバンコクはバスで2時間ほどでいけます。
先日、バンコクまでいったのですが、バス代は131THB(約520円ほど)でしたね。
パタヤは、「騒がしい所もあり、静かな場所もあり、ドラクエでいうとふきだまりの街っぽい所もあります。
ただ特に中心街は誘惑が強すぎるため、何かにうちこみたい人は自制をする必要はあると思います。
僕は、いま市街地の中心から離れた所に住んでいますが、少し離れた所に住めばバービアなども近くになく、静かで作業に集中できます。
朝と昼間は勉強や作業にできるだけ集中し、夜は男女問わずに、時々、友達とメシにいったり会話したりと、隠居みたいに暇だった生活にメリハリができて楽しくなりました。
自分は5年間のタイのビザを持っていたのですが、自分にはタイがあっていたようで20年に延長しました。
テキトーな所が特に良いですw
ひょっとしたら永住するかもしれません。
パタヤではおじいちゃんも若い女の子と一緒にいる光景を普通に見ます。
そういう光景を見ていると、パタヤは一種のライフラインになっていて何歳になってもその気があれば大丈夫そうだなと感じさせてくれる街です!
おじいちゃんになったら一休さんみたいな生活も良いな!と思っていますw
特に日本人は全体的に真面目で信頼されている気もするので、移住はしなくても良かったらどんなものかと1度遊びに来てみるのも面白いと思います。(一般的なマナーを守ったり、行為時などの対策はくれぐれもお忘れなく)なお、クラブやおしゃれなバー等の娯楽が多いためカップルや夫婦でパタヤに来ている旅行者も多いですね。
少し前、日本人の独身の方がたまたまバンコクによった帰りでパタヤに向かう途中でバスで隣の席になったのですが、タイの彼女に会いに行くといっていて楽しそうでした!
久々に日本人と話せて良かったです!
そんなわけでまた!