※2019年頃のエペが始まった頃のものです。昔はこんな感じだったんだなという記事になります。
先日、2019年9月13日~16日(日本時間)にポーランドでApexLegendsの世界大会「Apex Legends Preseason Invitational」が開催されました。
大会ページは「こちら」
そして、この世界大会の決勝ラウンドの各チームのレジェンドの組み合わせが全て同じであったと話題になっています。
ApexLegendsの最強構成は・・・
2019年9月、Apexの最終ラウンド(DAY3)まで進出した20チームの構成は全て同じでした。
▼ApexLegends最強構成
レイス
ワットソン
↑DAY3の動画はこちら
全てのチームがこの構成なので是非見てくださいw
ここまで世界大会の上位者の構成が同じだと、今後、この3レジェンドに関しては調整があるでしょうね。
パスファインダー
今大会の80チーム全てで見られたレジェンドかと思われます。
過去のパッチでヒットボックスが修正されたりと弱体化はされてはいます。
しかし、ジップラインで高速移動、高所をとれる強みから外せないレジェンドですね。
ジップラインを使って一気に詰めたり、逃げることも可能。
クールタイムが短いジップラインはあまりにも便利すぎます。
クールタイムを長くしない限り、今後も使われていくレジェンドでしょうね。
レイス
世界大会に出るような人達はエイムが抜群にうまく、普通に移動すると蜂の巣にされます。
よって、ポータルをつなげ、瞬時にワープできることが可能なレイスは非常に貴重ですね。
世界大会でも特に終盤で活躍している印象がありました。
終盤の虚空も見事ですね。
レイスもパスファインダーのように殆どの出場チームが使用していたかと思われます。
ワットソン
パイロンの設置数の変更、被ダメ5%増加など弱体されています。
しかし、ワットソンも外せないレジェンドになっていますね。
やはりグレネードを無効化できるパイロンの存在は非常に大きく、各チームがワットソンの電気フェンスとパイロンによる防衛の要塞を築いていることが印象的でした。
アーマーも回復するも大きいですね。
予選ではワットソンの代わりにコースティックやジブラルタルを使っていたチームもありました。
しかし、決勝で残ったのは全てワットソンのチーム。
パイロンによるジブラルタルやコースティックのアルティメットの無効化、そして防衛の強さ(特に終盤)。
世界大会の最終日のチーム編成からもワットソンが優勢という印象です。
Apex世界大会「Apex Legends Preseason Invitational」結果
出場チームは80チーム。
優勝はeスポーツのプロチームである「TSM」でした。
TSM創業者は27歳のAndy Dinh。
彼はリーグ・オブ・レジェンドのプレイガイドラインや招待制トーナメントを公式よりも先に開催していたやり手でそのまま経営者となった肩書きを持っています。
そして「2位では満足できない闘争心を持っている」と彼に投資した投資家は述べています。
Apex Legends Preseason Invitational
Losers Round 1
惜しくも11位で敗退となりました。
世界という大きな舞台を経験し、たくさんの興奮をくれた選手達、胸を張って日本に帰ってきてほしいと思います!
応援してくださった皆様、心より御礼申し上げます。
本当にありがとうございました! pic.twitter.com/XTZglOyVGI— Handmade Potion 公式 (@HandmadePotion) September 14, 2019
日本は2チームが出場。
残念ながら予選11位と20位でラウンド1で敗退しました。
なかなか日本はeスポーツのチーム戦では結果を残せていない印象です。
個人戦では格ゲー、ウイイレなど強いんですけどねえ。
とはいえ、日本はeスポーツの歴史が浅く、これからでしょう!
Handmade Potionは、10位までに入ればDAY2に進めたので惜しかったですね。
キル数のポイントであと1ポイント足りなかったようです。
今回は残念でしたが、お疲れ様でした!
世界大会はリングのラウンド3まで1チームも落ちない試合もあったりと非常に慎重。
かつ、レベルの高い試合で驚きました。
▲最新の現在のよく使われているレジェンドの記事。今やすっかり変わりました。