僕はゲームを遊んで30年以上になりますが、ゲームって昔に比べると異様に高くなっていますよね。
ソフトも1万円ほどのものも、ざらではなくなってきました。
欲しいゲームも多いし、お金が足りないですよね。
そこで、本日はゲームをできるだけ安く購入できるための記事にしたいと思います。
良かったらご覧ください。
ゲームを安く購入するには?
ゲームが実質、安く購入できる方法をいくつか記載します。
パッケージ版の購入
ゲームを安く購入するためにソフトはパッケージ版を購入します。
ゲームでパッケージ版を購入する最大の理由は、パッケージ版は売れるからです。
ダウンロード版は、発売日後にすぐにプレイできるのが利点ですが売却できません。
発売後にすぐに最速をクリアを狙う以外であれば、売却できるパッケージ版の購入が良いでしょう。
またゲーム店の売上があがりますので、ゲーム店のためにもなります。
ネット売却
安値で購入ばかりを気にしがちですが、高値で売れるという売値を考えると良いと思います。
パッケージ版や、ゲーム本体は売却できます。
売値を考えると、かなり安く購入できる事となります。
売却する時に特におすすめしたいのはネット売却です。
僕はゲーム店でバイト経験があるのでわかるのですが、店舗に持っていって売却する際、かなり人を選びます。
最近では業者が回収にきてくれるネット売却であれば、満額で買取パターンが多いです。
なぜなら、誰が売却したかわからないので、クレームが怖いからです。
ネット売却なら持って行く必要もありませんし、店舗での待ち時間もないので楽ですね。

売値を考えてパッケージ版を購入することは有効です。
発売日に購入しない
発売日後に価格が下がるのを待ちます。
特に初回生産が多いソフトが狙い目です。
例えば、スクエアエニクスのファイナルファンタジーシリーズなどは初回から大量生産されますので、値崩れを起こしやすいです。
ファイナルファンタジー15の発売日は2016年11月29日。
上記事によると、たった3週間で6000円近く値下がりしたそうです。
ファイナルファンタジー15は初週で69万本を売り上げており、売れていないというわけではありません。
これは、作品の出来というよりも中古が大量に出回ったことが値下がりの原因として大きいと思っています。
セール利用

ゲオスーパーセールや、アマゾンタイムセール祭りなど、年に数回のみの特別なタイムセールを利用します。
上記事でゲオスーパーセールを利用した感想を記事にしましたが、セール値と売値の差が殆どないので、遊んですぐに売却すれば非常に安値で遊べます。
こういったセールは年に数回しかありませんので、しっかり抑えておきたいですね。
ゲームはなぜ高い!?現状のゲーム市場の問題点
ゲームが年々高値になる理由を記載しています。
開発費が高いため
ソフトや本体が高い理由の1つに「開発費が高い」点が挙げられます。
豪華声優陣を使うなどの人件費などもそうですね。
今やスマホゲーですら開発費が1億円以上はザラです。
本体も、例えば、昔のファミコン本体は初期でも定価1,5万円以下でしたが、PS4本体は今でも安くて3万円近くします。
高くしないと採算がとれないということが挙げられます。
中古ソフトにメーカーの利益がない
発売日後は、安い中古ソフトが出回り、高い新品ソフトは徐々に売れなくなっていきます。
中古ソフトは小売店の利益はあがりますが、発売メーカーの利益があがりません。
よって、初値を高くするしかないのです。
実際、新品ソフトが売れ残ると大量の在庫を抱えて負債になってしまいます。
在庫を抱えたゲーム会社は存続することが難しくなることがあります。
メーカーも中古に対応して初回より値を下げたベスト版などを出しています。
しかし、ベスト版が出たことで中古価格がより値下がり、負のループを繰り返す傾向が見られます。
中古販売でもメーカーに利益があがるような仕組みが出来ると良いですね。
なお、ご存じの方もいると思いますが、仮想通貨の仕組みを使ってダウンロード販売でも売買ができメーカーに利益がでる仕組みも考えられています。
近い将来、業界の仕組みが変わるかもしれません。
現在は、もちろんダウンロード売買はできません。
経費で無料で購入できる
上記事にあるように、経費でゲームが無料で購入できます。
つまり、条件に当てはめれば「経費=タダ」でゲームを購入していることになります。
例えば、Youtuberのゲーム機本体のプレゼント企画などがありますが、あれは経費として認められます。
つまり、無料でPS4本体などを配っても経費になり自分のフトコロは痛みません。
以前、野々村竜太郎議員が経費を悪用し、号泣会見を開いたことが話題になりましたが、経費は非常に曖昧な仕組みです。
水道光熱費、通信費、接待交際費、雑費など事業による社会的貢献が認められれば無料で購入することもできるわけです。
つまり、ゲーム機本体やゲームソフトも経費で認められれば実質、無料で購入できます。
よって、ゲームの本体やソフトの価格設定が高くても経費で落として購入する人達がいるので、顧客基準にならず、必要以上に高値となっているわけです。
個人的には、この仕様は好きではありません。
しかし、「経費」は実際に日本で合法的に認められている事は事実です。
もっとも、経費でゲームの購入が認められなくなったら、高値設定をすることで売上は大きく落ちる可能性もあり、ゲーム業界が大きく衰退する可能性があります。

ゲームが高いなと思うなら、個人事業主やゲーム関連の仕事で起業すればタダになったり、安く購入することも可能です。
ゲームブログを書いていると、実質、無料でゲームを購入できる事も出来ます。
課金のガチャ代ですら「研究費」として経費にできます。